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お気に入りと自由帳

フリーゲームを中心に好きなものの感想を書いています。 ※探索系のゲームと区別がつきやすいように、文章を読んで進めるタイプのものはADVであっても基本的にはノベルとして扱っています(ただし、ツクール製の場合などまれに例外があります)。制作者名を表記して欲しいという要望があれば、教えて頂けると嬉しいです。コメント返信等に関する注意書きは「はじめに」カテゴリに載せています。

セレンとシアルル -かんたん脱出ゲーム-

WOLF RPGエディター製・ADV・ファンタジー・短編・難易度低め・ED3種類(真ED1種類)

人間を閉じ込めようとした魔女が、その人間に閉じ込められるという内容です。
タイトル通り、脱出することが目的のゲームです。

主人公が魔女という設定上、オブジェクトを調べたときに出てくる文章が普通の脱出ゲームとは異なることがあり、珍しさを感じました。
そして、ストーリーにも大きく関係していて、面白さがありました。

ヒントが多めで、難しい謎解きもないので、プレイしやすかったです。
エンディング分岐もわかりやすかったです。

全体的には平和な作品でした。
このゲームに出てくる魔女と人間は、2人とも好きです。

この作品は、「ふりーむ!」で公開されています。

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案件:RoomNo666

WOLF RPGエディター製・ホラーADV・現代・短編・難易度普通・ED1種類

プレイヤーが、ウイルス感染してしまったホラー映画を元に戻すという内容です。
詳しい遊び方はゲーム内に出てきます。

タイミングが重要となってくるため、集中力が必要でした。
中には、初プレイ時には気付きにくい仕掛けもありました。しかし、失敗したときも様々な演出が見られるので、そちらを楽しむこともできました。
また、すぐにやり直しができる設定となっていて、プレイが苦になりませんでした。

作中に出てくるキャラクターに関する、資料を確認することが面白かったです。
解説を読むと、このようなストーリーの映画があったら見てみたいと感じました。

そして、この作品の中で1番好きなのは、ラストシーンです。
序盤との繋がりがあったものの、意外なものでした。

制作者の方のサイトはこちらです。

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REset

残酷描写あり・WOLF RPGエディター製・ホラーADV・現代学園もの・短編・
難易度普通・ED3種類(真ED1種類)

女子校に通う生徒数人が、どこかの廃校に迷い込んでしまうという内容です。
関連作も公開されていますが、単体でもプレイできます。

キャラクターの名前が難しかったのですが、ゲーム内にある「ノート」という項目からいつでも確認できて、安心しました。
また、バッドエンドを迎えるとヒントがもらえることが、嬉しい仕様でした。

登場人物の会話や装備品から、誰と誰が特別に仲の良い友人関係にあるかを認識できました。彼女たちの掛け合いには、パロディを含むネタが挟まれることがあり、面白かったです。
そのおかげで、シリアスな場面では怖さが強調されていたように思いました。

1番始めに見たバッドエンドでは、作中の状況を読み取ることができませんでした。
しかし、残りの2つのエンドでは、タイトルの意味を知ることができました。そして、人との交流の仕方について考えさせられるものがありました。

制作者の方のサイトはこちらです。

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砂の上の楼閣

15禁・残酷描写あり・WOLF RPGエディター製・ホラーADV・和風・
短編・難易度やや高め・ED2種類(真ED1種類)

楼閣に閉じ込められている少女が、外に出ようとするという内容です。
アクション要素が多めのゲームです。

マップやキャラクターのグラフィックに、惹かれるところがありました。
また、ゲームオーバー時の演出が怖かったです。

敵から逃げるイベントが多くあり、動く障害物を避けながら進めなければならないため、苦戦しました。
けれども、捕まってゲームオーバーになった後、直前から再開できる仕様となっていて、助かりました。

最初に見たエンディングはEND2です。この時は、状況が読み取れない部分がありました。
しかし、END1を見ることで、全ての真相が理解できました。そして、END2は切ないものだったのだと感じました。
この作品には人に危害を与える存在が出てくるのですが、だからといって嫌いにはなれないと思いました。

制作者の方のサイトはこちらです。

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夜空のプレリュード

RPGツクールMV製・ADV・ファンタジー・短編・難易度普通・ED5種類+α(真ED1種類)

旅をしていた男女の、最終日の夜の出来事が描写された作品です。
周回プレイをすることによって、全てのイベントを見ることができます。

2人の会話から関係性がなんとなく判断でき、世界観にはまりました。
作中では彼らがどのような旅をしてきたかは語られませんが、そのおかげでいろいろと想像することができて、楽しかったです。

エンディングは、コメディ寄りのものもあれば、綺麗な終わり方をするものもあります。
分岐の仕方がわかりやすく、すぐに回収することができました。個人的には、END1とEND2が特に好きです。

おまけ部屋では、本編では触れられていない情報などが手に入ります。
プレイする際はこちらも見た方が、ストーリーを進めやすくなると思います。

このゲームは、「ふりーむ!」で公開されています。

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現代日本を舞台とした創作物が特に好きです。

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