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お気に入りと自由帳

フリーゲームを中心に好きなものの感想を書いています。 ※探索系のゲームと区別がつきやすいように、文章を読んで進めるタイプのものはADVであっても基本的にはノベルとして扱っています(ただし、ツクール製の場合などまれに例外があります)。制作者名を表記して欲しいという要望があれば、教えて頂けると嬉しいです。コメント返信等に関する注意書きは「はじめに」カテゴリに載せています。

まだまだっ! 女子高生と時々幽霊ちゃん

RPGツクールMV製・ホラー風ADV・現代学園もの・短編・難易度普通
ED3種類(前半2種類・後半1種類)

女子高生4人組が、学校で起こる不思議な現象について語り合うという内容です。
前半は「女子高生と時々幽霊ちゃん」というゲームのリメイク、後半はその後日談となっています。

前半の大まかなストーリーは、前作と変わりません。
しかし、新しいミニゲームなどが追加されていて、新鮮に思える部分もありました。難易度は、前作より少し高くなったような気がします。

後半は、操作するキャラクターをいつでもプレイヤーが選べるという要素が楽しかったです。
キャラクターによって情報収集する際に出てくる会話が変わることがあるので、メイン4人全員とも操作したくなりました。
各キャラに用意されている、基本設定とは異なる一面が見られるイベントが特に好きです。

また、友情要素が強くなっていた点が、素敵だと感じました。
ジャンルが「ゆるふわほらー風」というものであり、怖いものが苦手な方でも安心してプレイできると思います。

このゲームは、「ふりーむ!」で公開されています。

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人間レンジ

15歳以上推奨・残酷描写あり・RPGツクールMV・ホラーADV・現代ファンタジー・
短編・難易度普通・ED1種類

ある女性が、気付くと一風変わった学校の中にいたという内容です。
タイトルにある通り、「レンジ」が重要なキーワードとなっています。

キャラクターの台詞を参考にして、情報を全て集めることでクリアできます。
徐々に明かされていく情報をヒントに真相を予想することを楽しめました。しかし、結末は読めませんでした。

制限時間が設定されていますが、余裕のあるものだったので安心できました。

エンドクレジットには、とある情報も載っています。
本編だけでなく、こちらもホラーらしかったです。

この作品は、「ふりーむ!」で公開されています。

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ドライブ

RPGツクール2000製・ホラーADV・現代日本もの・短編・難易度高め・ED1種類

車を運転していた男性が、不思議な現象に遭遇するという内容です。
選択肢と、画面上にあるカーソルをキーボードで動かすことによって、ゲームが進みます。

ゲーム画面が、本当に運転席に座っているような気分になれるもので、臨場感がありました。
そして、エンジンを動かす場面などで細かいアニメーションを見ることができ、すごいと思いました。

自動車に関する知識は持っていないため、知らない単語がいくつかあり謎解きは苦戦しました。そのため、何度もゲームオーバーになってしまいました。
とはいっても、総プレイ時間はあまり長くありませんでした。

主人公の独白が、全体的に面白かったです。また、オチも笑える部分がありました。
どこかで見かけた、「ギャグとホラーは紙一重」という言葉は、このようなもののことを表すのかなと考えました。

このゲームは、「ふりーむ!」で公開されています。

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セレンとシアルル -かんたん脱出ゲーム-

WOLF RPGエディター製・ADV・ファンタジー・短編・難易度低め・ED3種類(真ED1種類)

人間を閉じ込めようとした魔女が、その人間に閉じ込められるという内容です。
タイトル通り、脱出することが目的のゲームです。

主人公が魔女という設定上、オブジェクトを調べたときに出てくる文章が普通の脱出ゲームとは異なることがあり、珍しさを感じました。
そして、ストーリーにも大きく関係していて、面白さがありました。

ヒントが多めで、難しい謎解きもないので、プレイしやすかったです。
エンディング分岐もわかりやすかったです。

全体的には平和な作品でした。
このゲームに出てくる魔女と人間は、2人とも好きです。

この作品は、「ふりーむ!」で公開されています。

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案件:RoomNo666

WOLF RPGエディター製・ホラーADV・現代・短編・難易度普通・ED1種類

プレイヤーが、ウイルス感染してしまったホラー映画を元に戻すという内容です。
詳しい遊び方はゲーム内に出てきます。

タイミングが重要となってくるため、集中力が必要でした。
中には、初プレイ時には気付きにくい仕掛けもありました。しかし、失敗したときも様々な演出が見られるので、そちらを楽しむこともできました。
また、すぐにやり直しができる設定となっていて、プレイが苦になりませんでした。

作中に出てくるキャラクターに関する、資料を確認することが面白かったです。
解説を読むと、このようなストーリーの映画があったら見てみたいと感じました。

そして、この作品の中で1番好きなのは、ラストシーンです。
序盤との繋がりがあったものの、意外なものでした。

制作者の方のサイトはこちらです。

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