12歳以上推奨・BL要素あり・WOLF RPGエディター製・ADV・
現代日本もの・ホラー要素あり・短編・難易度普通・ED1種類(ゲームオーバーあり)
男子大学生3人が、肝試しとして訪れた廃屋に閉じ込められるという内容です。
「
箱庭の朝と窓枠の夜」の続編ですが、単体でもプレイできます。
探索は、操作していないキャラクターに話しかけることで得られる情報が参考になりました。
1か所だけ、パスワード入力に迷った場面がありましたが、同梱されていたテキストファイルを読むことによって進めることができました。
また、ゲームオーバーになった後に直前からやり直すことができ、ヒントも表示される点が便利でした。
ストーリーは、前作の主人公の言動を周囲の人はどう捉えるのかを知ることができて、嬉しかったです。
今回メインキャラクターとして新しく登場した2人もそれぞれに魅力的な個性があり、進行には影響しない台詞も全て回収したくなりました。
BLとしての会話イベントだけでなく、ホラー要素も楽しめました。
廃屋の秘密に近付く文章が出てきたときは毎回、感情移入しやすかったです。そこに住んでいた人たちについて、想像が膨らむものでした。
製作者の方のサイトは
こちらです。
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