ティラノスクリプト製・ノベル・現代日本もの・短編・選択肢なし・ED1種類
山形県にある五十川(いらがわ)駅を訪れた主人公が、1人の少女と出会うという内容です。
2人は会話をしながら、駅周辺を見てまわります。
背景として使用されている写真は、制作者の方が撮影したものだそうです。
また、文章からも、どのような場所なのか具体的に知ることができます。
作品を通して、訪れたことのない場所に思いを馳せることができました。
現在、『海の見える無人駅: 絶景の先にある物語』(清水浩史・河出文庫・2023年)という本を読んでいます。五十川駅も、海の見える無人駅に当てはまります。そのため、たまたまこのタイミングで公開されて、面白かったです。
ただ、この本には五十川駅は載っていません。フリーゲームに触れるからこそ知ることができるものもあると実感できて、嬉しかったです。
制作者の方のサイトは
こちらです。
[0回]
PR