ティラノスクリプト製・ノベル・現代日本もの・短編・選択肢あり・
難易度やや低め・ED3種類(真ED1種類)
本屋で働いている少女が、推し作品のフェアを告知するためのゲームを作ろうとするという内容です。
制作者の方の、「『IF』がユメであるように、夢がゆめであるように」というノベルと関連があるようですが、単体でもプレイできます。
タイトル画面では、このノベル自体が製作される前に用意されたらしき、要点のまとめや立ち絵の案を見ることができます。
コンセプトに沿っていて、中身に期待できました。
作中に登場する「推し作品」は、「ばっくすてーじぱす!」という架空の漫画です。
元ネタは、「16bitセンセーション」だと思います(漫画版は読んだことがありませんが、アニメ版の「16bitセンセーション ANOTHER LAYER」は見ています)。美少女ゲームを作るというストーリーや、漫画とアニメで異なる展開がされることなど、共通点がいくつかありました。
「16bitセンセーション」や、美少女ゲーム(私は未プレイですが、商業作品の18禁ゲームの有名どころ)に触れていれば、より楽しめそうな要素が結構ありました。
選択肢は、間違えるとすぐにバッドエンドになります。
トゥルーエンドが1番すっきりとした展開で、最後に見た方が心地良いと感じました。
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