15歳以上推奨・ティラノスクリプト製・ノベル・現代日本もの・短編・
選択肢あり・難易度低め・真ED1種類
社会人の男性が、酔い潰れている女子高校生に出会い、介抱するという内容です。
元々はYU-RISで製作されていたものを、ティラノスクリプトに移植された作品だそうです。
選択肢は、間違えるとすぐにタイトル画面に戻ります。
分岐の仕方は予想を付けやすく、負担を感じませんでした。
スチルは、ラストシーンで出てくるものが特に好みでした。
本編を最後まで進めると、エピローグを読めるようになります。
本編を読んだときに持った印象と、正反対の印象を抱きました。そして、このエピローグがあったからこそ、感想を書きたいと思いました。
主人公とヒロインは接点を持ったものの、あくまでも別の人間であり、わかり合えない部分もあるということを意識しました。
キャッチコピーや、あとがき・解説記事に載っている言葉(特に、『人を救う』ことに関する文章)に同意します。
制作者の方のサイトは
こちらです。
「生きたい理由」と「死にたい理由」があるとき、どちらが強くなるかによって、状況は変わるのだろうなと考えました。
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