ティラノビルダー製・ノベル・現代日本もの・短編・選択肢あり・
難易度低め・ED2種類
喫茶店でアルバイトをしている男子大学生が主人公の物語です。
彼は、あることをきっかけに、バイト先の先輩と新人という2人の女の子のうち、どちらの意見に同意するかを選ぶことになります。
どちらか一方を選ぶと、もう1人とは離れることになります。しかし、両方を選ぶことはできません。
2人も喫茶店に貢献していて意見自体は間違ってはいないため、いなくなった後に「まだいて欲しかった」と感じる場面がありました。
そのため、大切な決断をするときは、別の大切な存在を犠牲にしなければならない場合もあると実感させられました。
どちらのルートでも、ヒロインの家族間の問題に踏み込むことになります。
主人公が近くにいたからこそ、彼女たちは勇気を持つことができ、解決に向かって動き出すことができたのだろうと思いました。
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