LiveMaker製・ホラーノベル・現代日本もの・短編・選択肢なし・ED1種類
父親が亡くなったという連絡を受けた男性が帰省するという内容です。
彼は、実家で、「屋人」と呼ばれる何者かを見ることになります。
連載形式で、各章それぞれをダウンロードしてプレイするという形になっています。
「屋人」がどのようなものなのかは、少しずつ明かされます。
屋人の影響を受けたらしき人たちは主人公にとって身近な存在だったので、いろいろと考えさせられました。
どの章も、続きが気になる場面で終わりました。
自分の場合は最終章が公開されてから一度にダウンロードしたのですが、もし各章が公開された時期にすぐにプレイしていたら、続きが待ち遠しいと考えていたと思います。
最後は、謎が残って終わります。
けれども、それも含めて全体的に、私のイメージする「和風ホラー」そのままでした。
実写背景が雰囲気と合っていて、舞台となっている村の怪しさを増しているような気がしました。
制作者の方のサイトは
こちらです。
2015年7月19日追記……現在は章ごとではなく、最初から最後まで1作品としてまとまったものが公開されています。
2018年3月10日追記……現在は公開停止されているようです。サイトもリンク切れとなっています。
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