ティラノスクリプト製・ノベル・現代ファンタジー・短編・選択肢なし・ED1種類
気が付くと知らない場所にいた男性が、不思議な少女と出会うという内容です。
本体を起動すると出てくるオープニング映像を見て、「これからどのような物語が始まるのだろう」と期待を持ちました。
本編にも動的演出が多用されていて、臨場感がありました。
はじめのうちは、主人公が置かれている状況が、全く分かりませんでした。
けれども、主人公と少女の会話や独特の世界観に惹かれました。
読み進めることで、物語の舞台がどのような場所なのか、主人公が何故そこに来たのか、少女はどのような人物なのかといったことが分かります。
2人の関係を知ると、それ以前にあったシーンの意味も想像できて面白かったです。
一部の謎は残ったまま終わるのですが、この作品の場合は、おそらく敢えて残しているのだろうと思います。
この作品は、
「ふりーむ」で公開されています。
[0回]
PR