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お気に入りと自由帳

フリーゲームを中心に好きなものの感想を書いています。 ※探索系のゲームと区別がつきやすいように、文章を読んで進めるタイプのものはADVであっても基本的にはノベルとして扱っています(ただし、ツクール製の場合などまれに例外があります)。制作者名を表記して欲しいという要望があれば、教えて頂けると嬉しいです。コメント返信等に関する注意書きは「はじめに」カテゴリに載せています。

賢者さんはチョコレートを貰えない

RPGツクールMV製・RPG・ファンタジー・短編・難易度普通・ED1種類

大体の内容はタイトルの通りです。
チョコレートをもらえなかった賢者は、自分からチョコレートを渡そうと考えます。

戦闘は、ラスボス以外はオート戦闘でもなんとかなりました。負けた場合は、すぐにリトライできることが嬉しかったです。
ダンジョン探索もサクサク進めるようになっていて、気楽にプレイできました。

このゲームの感想は、「可愛い」の一言に尽きます。グラフィックやゆるい雰囲気、比較的平和なストーリーなど、楽しめるポイントがたくさんありました。
その中でも、会話イベントで出てくる、賢者のちょっとずれたツッコミが特に好みでした。

製作者の方のサイトはこちらです。

2022年1月9日追記……現在、サイトはリンク切れのようです。
ゲーム自体は、「ふりーむ!」で公開されています。

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ダンジョンつく~る

RPGツクールVX製・RPG・ファンタジー・短編・難易度普通・ED2種類(真ED1種類)

勇者と魔王が一緒にダンジョンを作るという内容です。
シリーズものの中の1つですが、単体でもプレイできます(他の作品をプレイした後の方がわかりやすくはあります)。

戦闘は、探索する順番次第ではゲームオーバーを何回も見ることになるため、こまめなセーブ推奨です。
メインとなるダンジョン作りは、変化が起こった後に登場人物が反応を見せてくれるところが嬉しかったです。また、コンプリートすると達成感がありました。

ストーリーは基本的にはほのぼのしています。
小ネタも多く、同じシリーズの他の作品と同様に、安定した面白さがありました。

製作者の方のサイトはこちらです。

2023年1月5日追記……現在は、サイトがなくなっています。
ゲーム自体は、「ふりーむ!」で公開されています。

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アイアムバナナ

WOLF RPGエディター製・RPG・ファンタジー・短編・難易度低め・ED1種類

バナナが意思を持つようになり、旅に出るという内容です。
説明書には攻略のヒントも載っています。

戦闘はボス戦を含め全て逃走可能で、ゲームオーバーになることはほとんどないと思います。なったとしてもタイトル画面に戻る前にコンティニューできるため、遊びやすかったです。

ストーリーの見所は終盤だと思います。
独特な中身ではあるものの、良い話なのかもしれないと感じました。

製作者の方のブログはこちらです。

2022年1月9日追記……現在はブログはなくなっています。ゲーム自体も、公開停止されているようです。

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Imitate World

RPGツクールMV製・RPG・現代・短編・難易度やや低め・ED1種類

主人公(性別選択可能)が始めたオンラインゲームの中で、ある事件が起こるという内容です。
ブラウザ上でプレイするタイプの作品です。

ゲームオーバーはありますが、ゲーム内の指示通りにプレイすれば回避できます。
戦闘はイベント戦闘のみで、負けることはあまりないと思います。

オンラインゲームがテーマになっているということで、作中にはチャットをするシーンが幾度か出てきます。これが、事件とどのように繋がっていくのかが気になり、楽しめました。
各キャラクターの把握がきちんとできていなかったためラストでは戸惑いました。しかし、エンディングを迎えることは可能でした。
真相を知ると、チャットを振り返りたくなりました。

オンラインゲームだからこその危険性やコミュニケーションの難しさについて触れていながらも、オンラインゲーム自体は否定していない点が印象に残りました。

このゲームは、「ふりーむ!」で公開されています。

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サキュバスのアビは誘惑できない

WOLF RPGエディター製・RPG・ファンタジー・短編・難易度低め・ED3種類

会社をクビにされそうになったサキュバスが、それを回避するために頑張るという内容です。
戦闘によって、「エナジー」と呼ばれるものを集めることがゲームの目標です。

最初に惹かれたのは、キャラクターグラフィックです。
主人公や仲間もそうですが、敵キャラクターも可愛くて、なごみました。

また、アイテムや装備品が世界観に合わせて統一されていた点も好きです。
特に装備品については、入手することによって起こるイベントがあったことが嬉しかったです。

ストーリーは、苦手なことに対しても努力する主人公を応援したくなるものでした。
エンディングのうち、ハッピーエンドは2つありますが、どちらでも終わり方は爽やかでした。

ゲームの紹介ページはこちらです。

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