フリーゲームを中心に好きなものの感想を書いています。 ※探索系のゲームと区別がつきやすいように、文章を読んで進めるタイプのものはADVであっても基本的にはノベルとして扱っています(ただし、ツクール製の場合などまれに例外があります)。制作者名を表記して欲しいという要望があれば、教えて頂けると嬉しいです。コメント返信等に関する注意書きは「はじめに」カテゴリに載せています。
RPGツクールVX Ace製・ホラーADV・現代日本もの・短編・難易度低め・ED2種類
噂となっている「ひとりいろおに」という遊びをしてみるという内容です。
ルールは、ゲーム内で出てくるので分かります。
一部、フラグを立てていないまま入るとゲームオーバーになる部屋があるので、こまめなセーブが必要です。そこを除くと、クリアすることは簡単だと思います。
この作品には、恐怖の対象として「鬼」が登場します。
しかし、ゲームを進めるにつれて、「鬼」に対して感情移入をするようになりました。
このゲームで最も好きな点は、後半に出てくる宝箱を開けるための謎解きです。
仕組みそのものは珍しいものではないのかもしれません。けれども、謎解きのための文章が作られるまでに時間がかかっていそうに思えて、なんだか格好良いと感じました。
ストーリーと関わっていたところが特に好みだと思いました。
この作品は、「ふりーむ!」からダウンロードできます。