15禁・残酷描写あり・ティラノスクリプト製・ノベル・洋風・
短編・選択肢あり・難易度低め・ED2種類
殺し屋の男性が、一人の少女と出会い、交流するようになるという内容です。
タイトルを初めて見たときは「雪葬」を「せっそう」と読んでいましたが、ファイル名が「yukisou」だったので、「ゆきそう」が正しいのかもしれません(漢字変換ができたのは「ゆきそう」の方です)。
会ったばかりの相手に積極的に関わるヒロインに驚きました。
また、それに振り回される主人公が面白かったです。
後半では、ヒロインの目的が明かされます。
納得するとともに、彼女の笑顔が切ないという気持ちを抱きました。
豊富なスチルや雪の降るアニメーション演出などの、見応えもありました。
制作者の方のサイトは
こちらです。
世の中には、誰かに喜んでもらえると自分も嬉しいという考え方があります。私自身も、これに同意していた時期がありました。
ただ、いろいろなことを経験して、「喜んでもらえるような行為をしたいのに、できないから嬉しくない」という不満の方が強くなることがあると知りました。
間接的にではありますが、このことを想起させるような物語でした。
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