15歳以上推奨・性的表現あり・ノベル・現代日本もの・中編・
選択肢なし・ED1種類+α・ボイスあり
男子高校生が、一目惚れをした女の子、水原と同じクラスになるという内容です。
彼は水原に告白し、恋人同士になります。
容姿がきっかけで好意を持ちほとんど話したことがない相手に「中身が好き」だと告白したり、恋人同士になれたら内心で「俺の水原」と表現したりするところが、主人公の性格を強調しているように感じました。
結果として、主人公は付き合い始めた後に、彼にとって都合の悪い、彼女の過去を知ることになります。
人をフィルターを通した目で見ることによって、本当のその人を理解できなくなってしまう可能性について、考えさせられました。また、好きな相手であっても受け入れられない部分がある場合、どのような選択をしていくのか気になりました。
ラストは、予想していなかったものでした。
好きなキャラクターは水原の親友、西崎です。
親友のことを大切に想っているからこそ、恋愛を応援しながらも葛藤する描写が印象に残りました。
製作者の方のサイトは
こちらです。
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