ティラノスクリプト製・ホラーノベル・現代日本もの・短編・選択肢あり・難易度普通・
ED5種類(真ED1種類)
男子大学生がゲーム実況動画を投稿するために、都市伝説で噂となっているサイトにアクセスするという内容です。
文字を入力することによってストーリーが進む場面がいくつかあります。
この作品は、「真実か挑戦か」と呼ばれるパーティゲームが元となっているそうです。
中身は全く異なるものの、作中で出てくるサイトの仕組みからは、結構前に流行った「
こ~こはど~この箱庭じゃ?」というFLASHゲーム(現在はプレイできません。リンク先は制作者の方のサイトです)や、アニメ「地獄少女」を連想しました。
ゲームの性質上、セーブ・ロードは特定のタイミングでしかできない、既読スキップはできないといった、不便な点はありました。
しかし、演出が細かくて、主人公のパソコンを実際に操作しているような感覚を味わうことができました。
タイトル画面からヒントを見られるので、エンディングを回収をしやすかったです。
主人公とサイトの関連性を知ると、怖さとともに、解決策を見つけられないもどかしさを感じました。また、彼以外でサイトにアクセスした人たちはどうなったのだろうとも思いました。
とある場面で、日付が書かれた記事が登場します。
それがプレイした日付になっていて、別の日にプレイすると日付が変わるため、驚きました。
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