ドラマ・現代日本もの・全10話
現代のエジソンと言われている少年と、その担任やクラスメイト、保護者たちの関係が描かれた物語です。
少年は、すごい才能を持っているらしいものの、言動が原因で問題児扱いされます。
この作品は、2008年にTBSで放送されたドラマです。
以前から、面白かったからいつかは感想を書きたいと思っていて、ようやく形にすることができました。
舞台となっている学校やその周辺では、様々な事件が起こります。
実際に起こったら大変そうなことばかりですが、コメディタッチで表現されるため、眺めていることができました。
また、モンスターペアレント問題など当時の世相を反映していながらも、比較的最近話題になった「価値観の多様性」についても考えるきっかけとなりそうでした(このあたりは記憶が曖昧なので、間違っていたら申し訳ありません)。
以下はネタバレを含む、特に好みだったポイントです。
・エンディングでキャストが表示されますが、とても早く流れます。ただ、時々ネタが入っていることがあり、気付けたら嬉しかったです。
・どこかの回で、夜空に浮かぶ月が画面に移ります。そのとき、「月」とだけ、テロップが表示されます。何を伝えたかったのかは一切わかりませんが、インパクトは十分でした。
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