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お気に入りと自由帳

フリーゲームを中心に好きなものの感想を書いています。 ※探索系のゲームと区別がつきやすいように、文章を読んで進めるタイプのものはADVであっても基本的にはノベルとして扱っています(ただし、ツクール製の場合などまれに例外があります)。制作者名を表記して欲しいという要望があれば、教えて頂けると嬉しいです。コメント返信等に関する注意書きは「はじめに」カテゴリに載せています。

恋愛移植

Light.vn製・ノベル・SF・短編・選択肢なし・ED1種類

人間の感情を移植できる世界が舞台となっている物語です。
恋愛感情をかなり抱きやすい人が、恋愛感情をなかなか抱きにくい人に、感情を移植します。

設定に惹かれて、このような移植手術があったとしたら利用したいかどうかを考えるためにプレイしました。
結論はネタバレになりそうなので伏せますが、作中のような状況であればこうなるだろうなと、展開に納得しました。
メイン2人は正反対の内面を持っていますが、両方の心情が描写されていた点に、好感が持てました。

個人的には、セーブ・ロード機能が欲しかったです。
ただ、ゆっくり読んでも30分以内には終わるので、支障はないかもしれません。

制作者の方のサイトはこちらです。
作品自体は、「ふりーむ!」で公開されています。

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僕は異世界に行ったことがある

ティラノビルダー製・ノベル・現代ファンタジー・短編・選択肢なし・ED1種類

内容はタイトルの通りです。
青年が少女と出会い、異世界に誘われます。

はじめは、作中では何が起きているのだろうという疑問が浮かびました。
その答えは、主人公の設定が明らかになると想像できるようになり、盛り上がりを感じました。

本編では語られない部分も含めて、現実世界と異世界を比較したくなるような物語でした。
読後感は爽やかで、主人公が羨ましいと思う場面が少しありました。

この作品は、「ノベルゲームコレクション」で公開されています。

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呪っ、写真性。

WOLF RPGエディター製・ホラーADV・現代日本もの・短編・難易度普通・
ED2種類・一部ボイスあり

心霊写真鑑定師の男性が、依頼を受けて悪霊を除霊するという内容です。
文章を読んでストーリーを進めるノベルパートと、写真を見て怪しい箇所を選択する「鑑定パート」、指示された通りにキーを押す「除霊パート」があります。

ムービーが多く、演出が派手という印象を受けました。
制限時間はあるものの、基本的には余裕のある設計になっていました。
除霊パートは後半になると難易度が高くなりますが、操作方法を確認しながらプレイすることができたので、エンディングまで到達できました。

全5章で、区切りの良いタイミングでセーブをするか確認されるため、気楽に進めることができました。
ホラー要素もありますがそれ以上にギャグ要素が強く、恐怖とは別の意味で驚かされる場面が多かったです。特に、悪霊の正体が意外でした。

このゲームは、「ふりーむ!」で公開されています。

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以下ネタバレ

もぐもぐプリシアちゃん~幻の聖獣の肉~

RPGツクールMZ製・RPG・ファンタジー・短編・難易度低め・ED1種類

グルメハンターの少女が、幻の聖獣の肉を手に入れに行くという内容です。
材料を集めて「調理」というコマンドで料理を作ることが特徴です。

材料は、敵と戦うことによって入手できます。
ある程度はレベルを上げた方がプレイしやすいですが、ゲームオーバーになる可能性は低いと思います。
また、完成した料理はストーリーを進める他に、回復アイテムとしても使用できる点が面白かったです。

ほのぼのとした雰囲気と、可愛い主人公が好みでした。
マップやキャラクターの台詞から判断すると、続編がありそうで気になりました。

この作品は、「ふりーむ!」で公開されています。

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レンタル部下

邦画・現代・2分40秒

1人の男性が、「レンタル部下」というサービスを利用するという内容です。
レンタル部下とは、お金を払って一定の時間だけ、部下になってもらうというサービスです。

この映画を制作された上田慎一郎監督の他の作品は、「カメラを止めるな!」と「カメラを止めるな!リモート大作戦!」を、以前観たことがあります。
面白かったのですが、「カメラを止めるな!」はネタバレ厳禁と書かれていた気がするからと、記憶が曖昧が曖昧だからという理由により、こちらの感想を書くことにします(この記事も、何か問題があれば削除する可能性があります)。

前半は、小道具であるタイマーが効果的に使われていて、興味を引きました。
中盤は、レンタル部下として雇われている女性の裏側が描写され、生々しさを感じました。
後半は、ストーリーの繋がり方に驚きがありました。

また、登場人物たちの持つ二面性とその切り替え方が印象的で、怖さがありながらも、共感を覚える部分もあるような気がしました。

この作品は、YouTubeの公式チャンネルで視聴することができます。

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現代日本を舞台とした創作物が特に好きです。

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