15歳以上推奨・RPGツクールVX Ace製・ホラーADV・現代日本もの・中編・
難易度普通・ED6種類(真ED1種類)
気付くと知らない場所にいた男性が、何故そうなったのか思い出そうとするという内容です。
シリーズものの1つで、時系列でいうと「狂恋の宴~キョウレンノウタゲ~」「憑代の花~ヨリシロノハナ~」という2作品の後日談になります。
ただし、最初に公開されたのはこの「愛霊の贄~アイリョウノニエ~」です。
追いかけられる要素やRPG要素などがあり、ゲーム性が高かったです(RPGについては、スキップすることができます)。
難易度は、「狂恋の宴」よりは高め、「憑代の花」よりは低めだと感じました。
この作品は、ストーリーに大きな魅力があると思います。
主人公が思い出す過去には、辛い部分もありました(「狂恋の宴」をプレイした後だとより辛いような気がしました)。けれども、それを知った上でどうするかという、彼の選択に重要な意味があるように思いました。
主人公の精一杯さと、彼の周囲にいた人物の主人公に対する想いが伝わる作品でした。
制作者の方のサイトは
こちらです。
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