特撮・現代日本もの・全53話
忍者の末裔たちが、妖怪たちを封印しようとするという内容です。
スーパー戦隊シリーズの18作目です。
この作品は、2012年3月から2013年3月までニコニコ動画で公式配信されていました。そのときに、全話観ました。
今年は30周年を迎えるので、様々な企画が行われるようです。これを機に、感想を書きたいと思いました。
「
非公認戦隊アキバレンジャー」の記事に書いた、「当時公式配信されていたもの」2作品のうちの1つです(もう1つは「忍風戦隊ハリケンジャー」です)。
これまで感想を書かなかった理由は、最終回で「何故このような終わり方なのだろう」という疑問を抱いたからです。
しかし今年、キャストからのメッセージが発表され、それを読んで謎が解けました。
メイン5人の人間関係や変身してからの戦い、巨大なロボットなど、戦隊ものとしての魅力はあります。
けれども、記憶が曖昧なため、特に印象に残った部分のみ、2つ紹介します。
1つは、リーダーがレッドではなくホワイトであるという点です。
スーパー戦隊シリーズには「レッドがリーダー」というイメージがあったため、意外でした。
また、ホワイトは5人の中で最年少、唯一の女性で、このような中でリーダーという役割を務めるのは大変そうだと感じました(年齢や性別を基準にして判断することは今の時代にそぐわないかもしれませんが、テレビで放送されたのは1994年であり、ストーリーを追った結果このような気持ちになったという正直な感想なので載せておきます)。
もう1つは、ブラックが強くて格好良いということです。
演じていたのはケイン・コスギさんで、視聴する前から運動神経抜群な人であることは知っていたということもあってか、アクションシーンで目立っていた覚えがあります。
30周年記念特設サイトは
こちらです。
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