フリーゲームを中心に好きなものの感想を書いています。 ※探索系のゲームと区別がつきやすいように、文章を読んで進めるタイプのものはADVであっても基本的にはノベルとして扱っています(ただし、ツクール製の場合などまれに例外があります)。制作者名を表記して欲しいという要望があれば、教えて頂けると嬉しいです。コメント返信等に関する注意書きは「はじめに」カテゴリに載せています。
今年の夏に放送されたアニメの中で面白いと思ったものと、今月放送開始されたアニメの中で序盤を見て気になったものについての感想を書きます。
まず、前期アニメについてです。
「じょしらく」
落語が題材になっているという情報を見て気になりました。実際は落語に関するネタは少なかったですが、それでも面白かったです。
毎回、メインキャラが東京の何処かに行くという話が挟まれていて、興味深かったです。キャラの服装が毎回変わるところも楽しかったです。
また、風刺が多かった点も好きです。特に第10話のAパートでは、言って欲しかったことを言ってくれました。
「超訳百人一首 うた恋い。」
タイトルから分かる通り、百人一首を題材にした内容です。
歌が詠まれた背景がわかりやすく描写されていて、「こういう意味だったんだ」と思うことが度々ありました。覚えるのにはまだ時間がかかりそうですが。
印象に残ったのは、「吹くからに秋の草木のしをるれば むべ山風をあらしといふらむ」という和歌です。良いなと思った和歌は他にあったのですが、この歌の意味を知った途端頭の中から抜けてしまいました。
次に今月開始されたアニメについてです。原作を知っている作品がないので、その立場からの感想です。
長くなったため、「続きはこちら」以降に書いています。
もしかしたら、それぞれのアニメを見た人にしか意味が分からない文章になっているかもしれません。
「となりの怪物くん」
各話がきりの良いところで終わるので見やすいです。これから変わるかもしれませんが。
どこが良いのか自分でも上手く説明できませんが、理想的な世界が描かれているように見えました。
主人公の恋の行方もですが、それ以上にOPで存在感のあったニワトリが気になります。
「ジョジョの奇妙な冒険」
怖いシーンが多いから途中で見るのをやめるかもしれません。けれども、いろいろなところで人気があると言われていることに納得できる気がしました。独特の台詞回しが面白いです。
カタカナのキャラ名を覚えるのは苦手なのですが、とりあえずメインキャラの2人は覚えられました。
主人公のジョナサンが一生懸命で、彼が周りに悩まされる日が来なくなれば良いと感じました。
「さくら荘のペットな彼女」
テンションが高くて明るかったため、楽に見られました。
登場人物達が制作しているアニメがどのような作品になっていくのか見たいです。
この作品に関しては、数年前教育番組で見てから個人的に気になっている声優が出演しているというのも理由の1つです。
「超速変形ジャイロゼッター」
今年秋開始アニメの中で1番期待している作品です。
久しぶりに放送されたギャグも燃える展開もある王道ロボットアニメという雰囲気で、格好良いかと思いきや、EDでロボットが踊っていて不意打ちを食らいました。
欲をいえば、車がロボットに変形するシーンがどのようになっているのか、もう少し具体的に見たかったです。