フリーゲームを中心に好きなものの感想を書いています。 ※探索系のゲームと区別がつきやすいように、文章を読んで進めるタイプのものはADVであっても基本的にはノベルとして扱っています(ただし、ツクール製の場合などまれに例外があります)。制作者名を表記して欲しいという要望があれば、教えて頂けると嬉しいです。コメント返信等に関する注意書きは「はじめに」カテゴリに載せています。
中島みゆき・新潮社・1986年
歌手の中島みゆきが出会った女性について中心に書かれた本です。
「地上の星」という曲が流行っていた頃、たまたま祖母の家にあったものを見つけました。祖母に「持って帰っても良い」と言われたので、家に持って帰って読みました。
章ごとに話が分かれてあり、最初の章はショックな内容でした。しかし、それ以外は楽しめました。
著者が会った人の仕事の様子が書かれていたところが面白かったです。仕事の内容が結構詳しく書かれていて、その部分に関しては職業紹介本のように感じました。そして、生で仕事を見学してみたいと思いました。特に、ホテルで働いていた女性について書かれた章が興味深かったです。
中島みゆき自身のことについて書かれている部分もあります。それを読んで、彼女をテレビで見ることが少なかったことに納得しました。
けれども数年経って、CMに出ていたのを見て驚きました。
アニメ映画・ファンタジー・アクション
アニメを好きになったきっかけは何かと考えたとき、思い浮かぶのはこの映画です。映画館で観ました。
当時は高校生で、学校以外はほとんど外に出ていませんでした。私には弟がいるのですが、弟が母とこの映画を見に行く時、母親に「たまには外に出なさい」と言われてついて行かされました。
外に行くのはともかくとして、何故高校生にもなってクレヨンしんちゃんのようなアニメを見に行かないといけないんだ、知り合いに会ったらどうしてくれるんだと思っていました。しかし、映画を見ると、思いの外面白かったです。観終わった後、頑張ろうと思いました。何を頑張ろうと思ったのかはよく覚えていません。
ただその後、母が「私もこの世界じゃなくて映画の中に入りたい」と言ったのを聞き、テンションが下がりました。周りの人に聞こえているのではないかと不安で恥ずかしかったです。
あらすじを簡単に説明すると、主人公しんのすけの一家と友達が西部劇の中の世界に入ってしまい、映画の世界での生活を楽しむ人もいる中しんのすけは元の世界に戻ろうとするという内容です。
現実世界には辛いこともあると映画内で表現されていながらも、元の世界に戻ろうとするしんのすけを見て、現実を生きることは素晴らしいことなんだ、だから現実世界を生きようと感じました。今の私がいるのはこの映画があったからと言っても良いかもしれません。
結局、他の作品を見た際には母と同じように、作品の中に入ってみたいと思うことは結構ありますが。
自分がどういう人間なのか書きたかったため、「100Q どっとねっと」というサイトの100の質問に回答しました。
いろいろと答えていたら長文になってしまいました。人によっては不快になる回答もあるかもしれないため、Q.6以降は「続きはこちら」をクリックした先にあります。
みんなに100の質問(1)
Q.1:あなたのハンドルネームを教えてください。
須戸です。
Q.2:生年月日を教えてください。
秘密です。そのうちどこかに答えかヒントを書くかもしれません。
Q.3:血液型を教えてください。
A型らしいです。
Q.4:病弱な方ですか?
健康です。
Q.5:自分が政治家になったとして、絶対に汚職しない自信はありますか?
ありません。