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お気に入りと自由帳

フリーゲームを中心に好きなものの感想を書いています。 ※探索系のゲームと区別がつきやすいように、文章を読んで進めるタイプのものはADVであっても基本的にはノベルとして扱っています(ただし、ツクール製の場合などまれに例外があります)。制作者名を表記して欲しいという要望があれば、教えて頂けると嬉しいです。コメント返信等に関する注意書きは「はじめに」カテゴリに載せています。

メダロット

アニメ・アクション・現代日本もの・全52話

このアニメには、作品の過去話にあたるゲームがあるらしいです。ゲームはやったことはありません。しかし、アニメの内容は分かりやすかったです。
この作品は、自分の中では、「正統派少年向けアニメ」というイメージです。

ストーリーは、「メダロット」と呼ばれるロボットでバトルをするというものです。そのメダロットが、感情があって面白いです。特に主人公イッキのメダロットであるメタビーが、ツンデレで可愛いです。
また、主人公達とメダロットの友情が描かれている点や、時々ナレーションで雑学の説明がされる点も好きです。

特に好きなキャラはお金持ちの学園に通っているカリンとコウジです。カリンにはマイペースさに癒され(主に第33話「ロボトルに架ける橋」)、コウジには一生懸命さに心を打たれました。
それから、不良グループ(と書いて正しいのかは分かりませんが)のリーダーであるキクヒメも好きです。話によって可愛いところを見せたり格好良いところを見せたりして、見ていて飽きませんでした。

ストーリーとしてはギャグ回が好きなので、第18話「ロボトル禁止令!」、第44話「アイドルにご用心!」をお勧めしたいです。このアニメがテレビで放送されたのは数年前ですが、この2つの話には今の日本の世相を反映しているようなネタが含まれていて印象に残りました。


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以下ネタバレ

広島観光

少しだけ広島県広島市に観光に行ってきました。

広島市自体には、幼少の頃少しの間住んでいたこともあって用事で何回か行ったことはあります。しかし、今回は自分が行きたい所に自由に行きたいと思って一人で行きました。

まず、広島駅から路面電車に乗って紙屋町西駅で降り、広島城に行きました。予想はしていましたが、周りが家族や友達同士で観光に来ている人達ばかりだったので、一人でいることが恥ずかしくてすぐに出てしまいました。ただ、広島城やそこから行ける護国神社の外観は好きだと思いました。

予定では美術館や縮景園に行くつもりでしたが、集中できない気がしたためやめて紙屋町にあるお店を見て周りました。紙屋町は今住んでいるところと比べるとかなり都会で、百貨店や地下街を見るだけでも楽しめました。地下街にご当地の名産品が売ってあるお店があり、珍しいと思って目に付いた沖縄と京都のお菓子を買いました。

その後ゲーム店を覗いて今いる市では売ってなかったゲームを買ったり、広島駅に戻って駅の近くにあった店の10階にある本屋に入って欲しいと思っていたけれど今まで見なかった本を買ったりしました。その本屋は結構広くてたくさんの種類の本があり、ゆっくり見たかったです。鉄道コーナーなどは今まで行った本屋より本の数が多くDVDコーナーもあってすごいと感じました。同じ階にあったカフェで売ってあるスムージーもこれまで海外ドラマでしか見たことなかってので気になりました。けれども、価格が高かったので買うのは諦めました。

当初の予定とはかなり変わりましたし広島らしいものも買っていませんが、いろいろなものが見られて十分楽しかったです。いつかは家族以外の誰かと一緒に行きたいです。
ちなみに写真は、名産品店で買った京都のお菓子です。

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二番煎じ

Nscripter製・ノベル・選択肢あり・中編・難易度低め・立ち絵あり・真ED1種類

2週目以降選択肢が増え、何周か繰り返しプレイすることによって本当のEDが見られます(もしかしたらこう書くのも結構なネタバレかもしれません)。1周プレイするのにはあまり時間はかかりません。

1週目で読むのは日本の東京にいる男女の普通の会話です。その会話が、2週目をプレイすると予想外のシチュエーションで使われていて驚きました。

似たようなことが3週目、4週目とプレイを繰り返すと続き、このゲームにはまっていきました。
ラストには納得しました。
占い師が出てくるシーンが特に好きです。

制作者の方のサイトはこちらです。
2025年1月15日追記……現在、サイトがリンク切れとなっています。
作品自体は、「Vector」で公開されています。

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真性SWEETS

NScriper製・乙女ゲー・クイズ・現代学園もの・短編・難易度普通・
EDバッドエンド含めると9種類(EDリストに載るのは6種類)

最初に攻略対象3人のうちから好きな人を選ぶと主人公が告白します。すると、彼らがクイズを出してくるのでそれに答えるゲームです。
クイズは1つのルートにつき全5問で、出される問題は決まっているためすぐにエンディングは埋まります。

おすすめしたいポイントは主人公の個性です。主人公の考えに対して、「それは違うのではないか」と思うようなことはいくつかありました。しかし、その主人公の思い込みが面白かったです。

また、それぞれの攻略対象に対してテーマがあった点も好きです。
先輩ルートが特に好みです。ストーリーを楽しめたというのもありますが、明らかに間違いだと分かって笑える選択肢があって新鮮でした。

2015年5月23日追記……現在は制作者の方のサイトが見つからない状態です。

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ビューティフルパフォーマー

吉里吉里製・ノベル・現代日本もの・選択肢あり・長編・難易度低め・真ED1種類(バッドエンドあり)

途中で出てくる選択肢のうち正しいものを選び話を進めるゲームです。間違えると即座にバッドエンドになります。
しかし、バッドエンドになっても救済措置のようなものがあり、その時に出てくるキャラのセリフが面白かったので、それ見たさに違うと分かっていてもわざと間違いの選択肢を選んでみたりもしてみました。

この作品はお笑いを題材にしています。このゲームをプレイする以前に、お笑いを題材にした小説を読んだことがあります。それはシリアスなシーンが多かったので、この作品もそうだと予想していました。しかし、コメディの割合が高くて読みやすかったです。主人公と他のキャラとの会話が、漫才のようでした。

また、音楽バンドも物語に関わっています。普通だったらお笑いとはジャンルが違うので違和感がありそうですが、それを感じさせなくて新鮮でした。

作中でどのようなネタをしたのか、ということを知ることができたのは嬉しかったです。

アニメやゲーム・ネットを題材にしたネタが結構出てくるため、元ネタを知らなければ何の話をしているのかこともあります。だけど、分かった時は楽しめました。

メインヒロインの江崎巴が面白くて好きです。彼女の性格を表現するにはシナリオを書く人も自分が面白いという自信がないと書けないだろうなと思って、羨ましいと感じました。

制作者の方のサイトはこちらです。
ゲーム自体は、「ふりーむ!」で公開されています。


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以下ネタバレ

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現代日本を舞台とした創作物が特に好きです。

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