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お気に入りと自由帳

フリーゲームを中心に好きなものの感想を書いています。 ※探索系のゲームと区別がつきやすいように、文章を読んで進めるタイプのものはADVであっても基本的にはノベルとして扱っています(ただし、ツクール製の場合などまれに例外があります)。制作者名を表記して欲しいという要望があれば、教えて頂けると嬉しいです。コメント返信等に関する注意書きは「はじめに」カテゴリに載せています。

六面体勇者(サイコロ・ヒーロー)

RPGツクール2000製・RPG・ファンタジー・短編・難易度普通・ED6種類(真ED1種類)

サイコロを振って戦闘をするゲームです。

1回あたりの戦闘が短くて、楽に全てのエンディングを見られました。基本的には、相手の話を一通り聞いた後に戦闘をするかしないかを選ぶことができ、それも便利でした。けれども、サイコロを振って1が出るとゲームオーバーになるというシステムなので、セーブはこまめにした方が良いです。

普通のRPGではサブキャラである道具屋や城の兵士などとも戦えることが新鮮でした。倒されたあとの相手の反応も面白かったです。また、主人公の勇者の設定も珍しく、相手が誰であろうと戦いを挑むため(挑むかどうかは自分で決めるのですが)、ルートによっては怖いと思いました。

最初に見たエンディングはエンド2でした。大抵の人はこのエンディングを最初に見ると思います。
1番好きなエンディングは、トゥルーエンドにあたるエンド1です。ヒロインの勇者に対する対応が素敵だと思いました。

製作者の方のサイトはこちらです。

2016年11月25日追記……現在は公開停止されているようです。

2019年3月19日追記……「過去のゲーム詰め合わせ」という項目から、他の作品と共にダウンロードできるようになりました。

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にほんご講座

今朝、NHK Eテレで放送されている外国人を対象にした日本語の語学番組を見ました。アニメやドラマや歌詞、標語などに出てくる名台詞を例に挙げながら日本語の説明をする、「どうも!にほんご講座です。」というタイトルの番組です。

理由を表す「~ので」、「~から」という言葉について解説されていました。「ので」は客観的、「から」は主観的(~と思う等)な文章が前にある時に使うそうです。
今まで知らなくて、そのような区別をせずに使っていました。

そのため、これまでブログで間違った使い方をしたことがあります。これからはなるべく気を付けますが、主観的なのか客観的なのか判断が難しくて間違えることもあるかもしれません。そのようなことがあっても大目に見てください。

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ストレッチマン2

特撮・現代日本もの

教育番組なのでドラマ・特撮カテゴリにするのは変かもしれません。しかし、ヒーローものとして面白かったので紹介したいと思いました。
何故「2」について書くのかというと、シリーズのうち1番見た話数が多いからです。ただし、全話見た訳ではありません。
最もよく見た期間が終盤だったため、初期の頃はこの記事とは違う点もあるかもしれません。

この番組には特に好きなポイントが3つあります。

1つ目は、ロケ地の名産品が敵の怪人のモチーフとなっていることが多い点です。敵でありながらもそれぞれの地域の良さを教えてくれて好感が持てます。

2つ目は、ストレッチマンが敵の前に登場する時、毎回違う乗り物で現れる点です。おそらく撮影場所である学校の遊具だと思います。毎回、「今回はどのような登場の仕方をするのだろう」と思いながら見ていました。

3つ目は、必殺技が視聴者に真似されるように考えられているところです。番組のコンセプトが「子どもたちに体を動かしてもらう」ということなので、必殺技は皆でストレッチをするというものです。実際の生活の役に立てようとする姿勢と実行しやすいものを選んでいる点が好きです。

現在、「ストレッチマン2」は放送終了してしまいました。けれども、「ストレッチマンハイパー」が放送されています。以前機会があったため見てみると、残念ながら2つ目に挙げたポイントは残念ながらなくなっていました。しかし、最初のシーンでストレッチマンが観光地を紹介するようになり、地域の特性をより知ることができるようになり、それが楽しいと思いました。

ちなみに、ストレッチマンは過去に紅白歌合戦に出演したことがあるそうです。当時はストレッチマンを見られなかったこともあって興味がなく、紅白歌合戦も見ていませんでしたが、興味を持ってそれを知ったら見たかったと思いました。

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怪異症候群

RPGツクール200製・ホラーADV・現代日本もの・長編・難易度普通・ED1種類

ネット上にある都市伝説が題材となっているゲームです。全4章からなります。

ゲームシステムは元になっている商業ゲームがあるそうです。元のゲームをプレイしたことはありません。けれども、追いかけてくる敵から逃げる時に調べたら良いポイントが表示される点が、分かりやすくて嬉しかったです。

第1章は、追いかけてくる敵の見た目は可愛いです。しかし、やっていることはえげつなくて、インパクトがありました。

第2章はこの作品の中で1番好きなストーリーです。この章に出てくる女性の行動や、真相が分かるシーンが衝撃的で印象に残りました。テレビで電話に関するイベントも良かったです。

第3章は、このゲームの中で最も長くて難易度も高かったです。元となっている都市伝説を読んだ時は怖さを感じませんでしたが、ゲームだとなかなか終わらなくて怖さを感じました。マップが広めでどこに何があるのか覚えるのにも少し時間がかかりました。

第4章は3章と比べると明るくて安心しました。ただ、ラストのイベントは不意打ちで驚きました。
全体としては、ネット上ではそれぞれ独立している都市伝説が繋がっていて面白かったです。

制作者の方のサイトはこちらです。

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かや姉小さな旅 ~駿豆線に乗りに行こう~

吉里吉里製・選択肢無しノベル・現代日本もの・短編・ED1種類

タイトルからも分かる通り、電車に乗りに行くという内容です。観光シーンもありますが、電車関係のシーンがメインです。

私は地理に疎いのですが、ゲーム内で詳しい説明があったため理解できました。
乗り継ぎや座席の様子などが具体的に描写されていて、雰囲気を楽しめました。ちなみに、私は座席に関しては、ボックス席よりロングシートの方が乗り降りがしやすくて好きです。

これまで、どの路線、どの車輌がどのようなものかということもほとんど知りませんでした。しかし、このゲームをプレイして、少しだけ分かった気になれました。

設定画面で見られる総プレイ時間をゲーム終了後に見たら約1時間でした。実際にはゲームのような旅をすると、もっとのんびりしたものになると思います。それでも、登場人物が電車や景色を見て感動している様子が面白くて、自分も旅に行きたいと感じました。

制作者の方のサイトはこちらです。

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