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お気に入りと自由帳

フリーゲームを中心に好きなものの感想を書いています。 ※探索系のゲームと区別がつきやすいように、文章を読んで進めるタイプのものはADVであっても基本的にはノベルとして扱っています(ただし、ツクール製の場合などまれに例外があります)。制作者名を表記して欲しいという要望があれば、教えて頂けると嬉しいです。コメント返信等に関する注意書きは「はじめに」カテゴリに載せています。

夏想<カソウ>

Livemaker製・ノベル・現代ファンタジー・短編・選択肢なし・ED1種類


紫陽花とスズメの恋愛が描かれた物語です。擬人化です。

異なる種族の恋愛は難しそうというイメージがありますが、それでも良いなと思える内容でした。
スズメのツンデレっぷりが面白かったです。

普段は、花や鳥のことはあまり意識していませんでした。しかし、このノベルを読んでいる間は、どちらも個性があって素敵だと思いました。

イラストも結構たくさんあって楽しめました。絵の色遣いが好みでした。

制作者の方のサイトはこちらです。

2018年3月9日追記……現在は、サイトに繋がらない状態となっています。

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モノクロ電車

12禁・WOLF RPGエディター製・ホラーADV・現代日本もの・
中編・難易度普通・ED複数(真ED1種類)

このゲーム内の日時が6月6日なので、それに近い時期に感想を書こうと思いました。
主人公の少年が、都市伝説になっている「モノクロ電車」に乗ってしまうという内容です。
全体的に雰囲気が好きなゲームです。

まず、タイトル画面に線路の絵が出てきます。それが動いていて、電車が動いているみたいで面白かったです。
次に本編を始めて感じたのは、探索系のアドベンチャーとしてはキャラが大きくて新鮮だということです。そして、グラフィックが可愛かったです。

序盤はキャラの台詞の意味があまり分かりませんでした。しかし、ゲームを進めると段々と理解できるようになり、終盤には感動的だと思うようになりました。
登場した全てのキャラが重要な役割を持っていた点が好きです。

電車の怖いところも良いところもゲーム内で表現されている作品でした。
最終的には、電車って良いなと思いました。

制作者の方のサイトはこちらです。

2021年8月14日追記……現在はサイトはリンク切れです。
ゲーム自体は、「ふりーむ!」で公開されています。


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以下ネタバレ

狂恋の宴~キョウレンノウタゲ~

15禁・RPGツクールVX Ace製・ホラーADV・現代日本もの・短編・難易度普通・ED5種類
一般向けのゲームですが、プレイする人によってはBLだと感じる表現があります。

このゲームはシリーズものの一部です。そのため、謎が残ったまま終わります。
このシリーズとして、このゲームより前に公開されていた作品がありましたが、こちらを先にプレイしました。

時系列とプレイ時間のことを考えると、こちらを先にプレイして良かったかもしれないと思いました。
ちなみに、前作はBLに近い表現は一切ありません。このゲームも、キャラの性格を考えると友情と捉えることもできなくはないかもしれません。

小学生の男の子が監禁されるという内容です。
主人公がどこかに閉じ込められることはホラーではよくあります。
しかし、この作品の場合は、主人公が自身を閉じ込めた人物に心当たりがあるという特徴があります。そこに、珍しさを感じました。

そして、主人公を監禁したキャラの設定が、個人的にこのゲームを好きになった1番の理由になりました。
彼の人生に感情移入しやすく、それならこのゲームのような展開になるのも仕方ないと思ってしまいました。実際に彼のような人がいたら困りますが。

自分がプレイするとバッドエンドを見た後にノーマルエンド、その後にトゥルーエンドを見ることになり、難易度が丁度良いと感じました。
けれども、バッドエンドが最も好きです。台詞が印象的で、個人的に好みの要素がありました。

制作者の方のサイトはこちらです。

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マカロン

数年前から名前だけはしっていましたが、それ以外は未知の食べ物だったマカロンを初めて見て、購入しました。
ローソンにありました。今までは自分が行った店舗では売っていませんでした。
バニラ味と、フランソワーズというラズベリー味が1個ずつセットになっていました。

ずっと柔らかいものだろうと思っていたので、想像と違いました。
けれども、ただ食べるだけというものでも、初めて体験したということだけで満足しました。
バニラ味の方が好きです。

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50代男、ピアノを始める

WOLF RPGエディター製・ADV・現代日本もの・短編・難易度低め・ED4種類

内容は大体タイトルの通りです。アドベンチャーゲームですが、選択肢を選ぶことによってゲームを進めるのでノベルに近いです。

バッドエンドを見た後にヒントが出てくるので、ハッピーエンドを見ることは簡単です。
しかし、バッドエンドだと分かっていても見ることが楽しかったです。

ピアノの先生が、こういう人いるなあと考えられるようなキャラクターでした。実際にいるような人は、ピアノの先生ではありませんが。

主人公については、優しすぎるのではないかなと思いました。

同人ゲームだからこそできる内容のように思えて、そこが特に好きだと感じました。

時々挿入される絵が素敵でした。
また、選択肢を選ぶことで一度見たシナリオをスキップできるシステムも便利だと思いました。

制作者の方のサイトはこちらです。

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