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お気に入りと自由帳

フリーゲームを中心に好きなものの感想を書いています。 ※探索系のゲームと区別がつきやすいように、文章を読んで進めるタイプのものはADVであっても基本的にはノベルとして扱っています(ただし、ツクール製の場合などまれに例外があります)。制作者名を表記して欲しいという要望があれば、教えて頂けると嬉しいです。コメント返信等に関する注意書きは「はじめに」カテゴリに載せています。

ぼくと死神

ティラノビルダー製・ノベル・現代ファンタジー・短編・選択肢なし・ED1種類

絵を描くことが好きな男子小学生が主人公の物語です。
彼がハムスターの絵を描いていたところに、死神がやってきます。

キャラクターの台詞は吹き出しに表示されるため、漫画のような印象を受けました。
アニメーション演出が多かった点も面白かったです。

ギャグとしてですが流血表現があるので、人を選ぶタイプの作品かもしれません。
しかし、個性豊かなキャラクターたちが織りなす物語に、微笑ましさを感じることができました。

この作品は、「ノベルゲームコレクション」で公開されています。

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お昼どきにおはなしをしよう。

ティラノビルダー製・乙女ゲー・和風・短編・難易度低め・
ED6種類・攻略対象3人・ボイスあり

内容はタイトルの通りです。
忍者の女の子が主人公の物語で、「出会い編」(プロローグにあたるもの)と「本編」があります。

キャラクターの名前の読み方は難しかったものの、本編にボイスがあるため知ることが可能でした。
選択肢はわかりやすく、エンディングは見たい順番で見ることができました。

恋愛要素は軽めですが、どのルートもほっこりするようなものでした。
特に好きなものは忍者の上司とのルートです。普段とは少し異なる様子が見られて、可愛いと感じました。

この作品は、「ノベルゲームコレクション」で公開されています。

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暗がりビオトープ

ティラノビルダー製・ノベル・現代日本もの・短編・選択肢なし・ED1種類

1990年代に1人の小学生が、ゲームセンターに通うようになるという内容です。
大人になった主人公が過去を回想する場面から、物語は始まります。

この作品にはTIPSシステムがあり、専門用語に関する解説を読むことができます。
親切な設定となっていて、ゲームセンターにある機械にまつわるものだけでなく、風営法などについても触れられていた点に、好感が持てました。
また、立ち絵がシルエットで表示されるところや独自の画面デザインに、「この作品らしさ」を感じました。

主人公がゲームセンターを訪れた最初の原因は、父親がパチンコに行くためそこに置き去りにされたからというものです。
余談ですが、大学生の頃に受けた経済に関する講義で、パチンコ店はリピーターを増やすためにオープン初日だけ当たりやすいようにしていて、それ以外の日は外れやすいようにしていると聞きました。だから行くのであれば、初日だけにした方が良いらしいです。
持っていても自分で真偽を確認しようとは思わない情報なので、この機会に載せておきます。

ゲームセンターの中には独特の人間模様があり、主人公も少しずつ関わっていくことになります。
それによって変化が現れるのですが、舞台となっている場所が違っていたらこのような展開にはならなかっただろうなと感じることのできるストーリーでした。
昔1度だけ、朝早い時間にショッピングモールを訪れたことがあり、ゲームセンターの筐体が一斉に動き出す瞬間を外から見た記憶があります。当時は中には入らなかったものの、面白かったです。それを思い出すような作品でした。

この作品は、「ノベルゲームコレクション」で公開されています。

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ゆうひのように

吉里吉里製・ノベル・現代日本もの・短編・選択肢なし・ED1種類

男子高校生が幼馴染に頼まれて、彼女の妹の誕生日プレゼントを一緒に選びに行くという内容です。
掌の幼馴染」というノベルの続編になりますが、単体でプレイしても問題ありません。

全体的にほのぼのとしていて、安心して読めました。
特に、メインキャラクター全員の仲が良いところが魅力的でした。姉妹は性格が異なりますが、どちらも可愛かったです。

おまけシナリオでは、幼馴染のとある秘密が明かされます。
彼女が主人公に好感を持つ理由がわかるようなものでした。

製作者の方のサイトはこちらです。
作品自体は、「ふりーむ!」で公開されています。

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女王陛下と百合の騎士

百合要素あり・ティラノビルダー製・ノベル・ファンタジー・
短編・選択肢あり・難易度低め・ED5種類(真ED1種類)

人口のうちのほとんどが女性という国で、1人の騎士が女王から求婚されるという内容です。
少しですが、男性も登場します。

選択肢は複数あり、どれも間違えたらすぐにエンディングを迎えます。
パターンは決まっていたものの、ギャグテイストで面白かったです。

トゥルーエンドでは、主人公に関するとある秘密が明かされます。
意外だったため、驚きました。けれども、納得ができるものでした。

製作者の方のサイトはこちらです。
作品自体は、「ノベルゲームコレクション」で公開されています。

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