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お気に入りと自由帳

フリーゲームを中心に好きなものの感想を書いています。 ※探索系のゲームと区別がつきやすいように、文章を読んで進めるタイプのものはADVであっても基本的にはノベルとして扱っています(ただし、ツクール製の場合などまれに例外があります)。制作者名を表記して欲しいという要望があれば、教えて頂けると嬉しいです。コメント返信等に関する注意書きは「はじめに」カテゴリに載せています。

もぐもぐプリシアちゃん~幻の聖獣の肉~

RPGツクールMZ製・RPG・ファンタジー・短編・難易度低め・ED1種類

グルメハンターの少女が、幻の聖獣の肉を手に入れに行くという内容です。
材料を集めて「調理」というコマンドで料理を作ることが特徴です。

材料は、敵と戦うことによって入手できます。
ある程度はレベルを上げた方がプレイしやすいですが、ゲームオーバーになる可能性は低いと思います。
また、完成した料理はストーリーを進める他に、回復アイテムとしても使用できる点が面白かったです。

ほのぼのとした雰囲気と、可愛い主人公が好みでした。
マップやキャラクターの台詞から判断すると、続編がありそうで気になりました。

この作品は、「ふりーむ!」で公開されています。

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ネタバレが激しすぎるRPG―最後の敵の正体は勇者の父―

RPGツクールMV製・RPG・ファンタジー・中編・難易度普通・ED1種類・ボイスあり

内容はタイトルの通りです。関連作もありますが、単体でプレイしても支障はありません。
ボイスはON・OFFの切り替えが可能です。

タイトルや登場人物たちの名前など、ストーリーのネタバレがたくさん出てきます。
前半は大体パターンが決まっていて、台詞が予想できました。
しかし、後半からは、ネタバレされていた部分について説明されるタイミングが意外で、面白かったです。

戦闘は、作中の台詞やアイテムを参考にすると勝利できます。
わかりやすいものではあるものの、敵によって適した戦い方が変わるので、頭を使う必要があったように感じました。

隠し要素も多く、探索にある程度時間が掛かりました。
エンディングは1種類と書きましたが、中盤と終盤に、選択肢によってストーリーが少し変化する部分があり、そこが楽しかったです。

この作品は、「ふりーむ!」で公開されています。
小説版もあります。こちらで読めます。ゲームでは出てこないシーンもあります。

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夜の姫君シャノン

12歳以上推奨・RPGツクールMZ製・RPG・現代ファンタジー・中編・難易度普通・ED1種類

人間と異種族が一緒に暮らしている世界で、女子高校生が平和のために戦うという内容です。
「セプトクルール 虹色の夜明け」というRPGと関連があるようですが、単体でプレイしても支障はありません。

探索を進めるには、仲間になるキャラクターたちが持っている能力を使用する必要があります。
そのため、パーティメンバー全員、欠けたらいけない存在だと感じることができました。
また、主人公の能力である、1度訪れた場所にすぐに移動できる「テレポート」も便利でした。

作中では、種族の違いが原因で、争い事が何度か起きます。敵として登場するキャラクターたちは基本的に、自分とは別の種族から被害を受けたと主張します。
ゲームに限らず現実でも、このような考え方がきっかけで諍いが起きることはあるかもしれないと思いました。

メインストーリーとは別に、達成するとアイテムなどの報酬がもらえるクエスト(依頼)があり、そちらも面白かったです(現時点では「めずらしい宝石を!」という依頼は達成できていない状態なのですが、ゲーム自体はクリアしました)。

このゲームは、「ふりーむ!」で公開されています。

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物語らない

RPGツクールMZ製・RPG・ファンタジー・短編・難易度低め・ED2種類

主人公や敵の名前・アイテムの名前などは匿名で表示され、村人たちは話さないRPGです。
1周目をクリアすると、言葉が出てくる世界を見ることができます。

1周目は主人公の目的を含め、どのような状況なのかがほとんどわかりません。そのため、予想をしながらプレイしました。
マップに迷うことはなく、敵も簡単に倒せるので、サクサク進めました。

2周目では、真実を知ることができます。
1周目とは異なり、村人に話しかけると台詞が返ってくるようになった点が嬉しかったです。
また、敵が簡単に倒せた意外な理由が判明し、驚きました。

エンディングは、どちらの方が良いかは決められないと感じました。

制作者の方のブログはこちらです。
ゲーム自体は、「ふりーむ!」でプレイできます。

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プラモギア

RPGツクールMV製・RPG・現代日本もの・中編・難易度普通・ED1種類

「プラモギア」と呼ばれる玩具を使って戦わせることが流行っている世界が舞台となっているゲームです。
主人公の少年は新しいプラモギアを購入したものの奪われたため、仲間とともに取り返そうとします。

戦闘は、パーツを集めてプラモギアを強化するというもので、レベル上げの概念はありません。
各パーツには長所と短所の両方があるため、どのような組み合わせで装備すれば良いか考えるのに頭を使いました。

勝負に勝つと、仲間とできる会話が増えることが嬉しかったです。
それによって装備できるパーツがもらえたり、連携技に繋がったりして、盛り上がりを感じました。
条件を満たすことによって発動する合体技もあるのですが、戦術を立てることが難しく、1度しか発生させることができませんでした。

負けてもゲームオーバーにはなりませんが、容量が大きくパソコンのスペック次第では途中で動作が止まる可能性があるので、こまめなセーブを推奨します。

欲しかった玩具を初めて手に入れたときのワクワク感を味わえるようなストーリーにも、魅力がありました。
商業作品だと「メダロット」(アニメしか見たことがないのでリンク先はアニメの感想です)のゲーム版、フリーゲームだと「マジックドール」シリーズが好きな方なら楽しめると思います。

この作品は、「ふりーむ!」で公開されています。

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