一部残酷表現あり・ティラノビルダー製・ノベル・現代日本もの・短編・選択肢あり・
難易度低め・ED3種類(真ED1種類)
主人公の自宅へ、毎夜1人の男性がやって来るという内容です。
グリム童話「狼と七匹の子山羊」がモチーフとなっています。
この作品を理解するために、プレイする前に青空文庫の「
おおかみと七ひきのこどもやぎ」を読みました。
比較してみると、「このような解釈の仕方もあるのだ」という、驚きがありました。
元となった作品は狼と山羊という動物の物語ですが、この作品では人間同士の関係が描写されていたところに、面白さがありました。
男性は自覚のないヤンデレで、怖さがありました。また、主人公と男性の接点は意外だと感じましたが、リアルでもあり得そうだとも思いました。
イラストは背景も含めオリジナルである点に、好感が持てました。
この作品は、
「ノベルゲームコレクション」で公開されています。
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