12歳以上推奨・残酷表現あり・ティラノビルダー製・ノベル・現代日本もの・中編・
選択肢あり・難易度低め・ED2種類・一部ボイスあり
1人の青年が、怪しい店でアンティークドールを購入するという内容です。
その人形には心があり、条件を満たしていれば、動いたり話したりすることが可能です。
物語の重要な鍵を握る人形のイラストが、設定通りに美麗で目を引かれました。
表情の変化はわずかですが、どのタイミングで動いたか、プレイヤーにもきちんと伝わるようになっていた点が嬉しかったです。
物語の前半では、人形の魅力を堪能できました。
一方、選択肢が出てくる場面からは、印象が大きく変わりました。それに翻弄される主人公がどうなるのか、最後まで気になりました。
作品紹介ページにも書かれている通り、悲劇寄りの赤ルートと希望寄りの白ルートがあります。
個人的には、読み終わった後に心地よい気分になれた白ルートの方が好みでした。
制作者の方のサイトは
こちらです。
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