ティラノビルダー製・ノベル・現代学園もの・短編・選択肢なし・ED1種類
男子高校生が、中庭で見かけた女子生徒に恋をするという内容です。
主人公は彼女を追いかけていった結果、写真部に入ることになります。
私も一応、高校では写真部に所属していました。
ただ、私生活の中で適当に何かを撮影した使い捨てカメラを写真屋さんに持って行き、部費で現像してもらうという、ほぼ活動していないようなものでした。
それに対し、この物語では主人公が現像を行う場面があり、「部活動らしい」という印象を持ちました。
うちの高校にもあったものの、「作業が難しいから」という理由で1度しか入ったことのない暗室に関する描写もあり、具体的に知ることができて嬉しかったです。そして、現像を自分で実践することは難しそうだと再確認しました。
女子生徒の正体については、序盤で明かされます。その代わり、メイン2人が達成すべき目的とその方法は徐々に知ることになります。
甘酸っぱい青春とは、多分この作品のようなもののことなのだろうなと思いました。
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