15歳以上推奨・CatSystem2・ノベル・現代日本もの・中編・選択肢あり・ED1種類
男子学生が雨の日に、不思議な少女と出会うという内容です。
2人は数日間、一緒に過ごすことになります。
ヒロインには、普通の人とは異なる特別な点があります。
それによる、2人が会話をしている場面での周囲の態度にリアリティを感じました。彼女のような相手と話している人を見れば、自分も同じような反応をする気がします。
主人公にとっては快くないものではあります。しかし、彼はそのような反応をされていると知っていても、普通の女の子と同じように接していて、すごいと思いました。
この作品で特筆したいのは、後半にある、ヒロインの過去が判明するシーンに関してです。
近い出来事は、実際の歴史上でもあったといわれています。しかし、あってはならなかったと考えます。
その「あってはならなかった」ことについて語られている場面のある、このノベルような作品に触れることで、同じ意見の人もいるだろうなという期待を持つことができました。
スチルは表情差分が多く、何度見ても飽きませんでした。
制作者の方のサイトは
こちらです。
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