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お気に入りと自由帳

フリーゲームを中心に好きなものの感想を書いています。 ※探索系のゲームと区別がつきやすいように、文章を読んで進めるタイプのものはADVであっても基本的にはノベルとして扱っています(ただし、ツクール製の場合などまれに例外があります)。制作者名を表記して欲しいという要望があれば、教えて頂けると嬉しいです。コメント返信等に関する注意書きは「はじめに」カテゴリに載せています。

クイズ爺さんのヒマつぶし+

15歳以上推奨・RPGツクールMZ製・クイズ・現代ファンタジー・短編・
難易度高め・ED4種類(真ED1種類)

女子高校生が、知らない庭に迷い込むという内容です。
彼女は元の場所に戻るために、クイズを解くことになります。

クイズは全て、美術に関連するものとなっています。
問題の形式は択一クイズやバトルなど、様々なバリエーションがあり楽しめました。
簡単な問題を解くだけであれば、難易度はあまり高くはありません。しかし、コンプリートするためには、わからない問題の答えを検索して調べる必要がありました。

エンディングはN、D、R、Fの4つで、分岐の仕方のヒントは作中で出てきます。
何故アルファベットがこの4つだったのかはわかりませんでしたが、エンディングを1つ見ると他のエンディングも回収したいと感じることができました。
エンドFを見ることはとても難しかったです。ただ、すっきりとした終わり方で、最も好みでした。

初めて知ったことが多く、勉強になりました。

このゲームは、「ふりーむ!」で公開されています。

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青春といとい

ティラノスクリプト製・クイズ・現代学園もの・短編・難易度普通・
ED1種類・ゲームオーバーあり

とある学園で問題を起こしているヤンキーを、風紀委員長が成敗しようとするという内容です。
全3問のクイズに全て正解すれば、クリアとなります。

レトロ感漂うグラフィックや、アニメーション演出が好みでした。
文章のテンションも面白かったです。

クイズは間違えると、1問目からやり直しとなります。
しかし、出てくる問題は決まっているので、答えを覚えていれば必ずクリアできるという安心感がありました。

この作品は、「ノベルゲームコレクション」で公開されています。

2024年6月11日追記……第二話が「ふりーむ!」で公開されました。

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チョイスクライシス2022

RPGツクールMZ製・クイズRPG・現代ファンタジー・中編・難易度選択式・
ED2種類(真ED1種類)・ゲームオーバーあり

男子高校生が女の子に告白しようとしていたところに宇宙人が現れ、2人揃って連れ去られるという内容です。
単体でもプレイできますが、前作の「チョイスクライシス」を知っていると、より楽しめます。

難易度は超簡単・簡単・普通・難しいの4段階で、途中で変更することも可能です。
自分の場合は、始めは普通でプレイしていましたが、何度もゲームオーバーになってしまったので途中から超簡単に変えました。最後に発表される正解率は約50%で、ランクはCでした。
ゲームオーバーになってもすぐにやり直すことができ、便利でした。

画像問題が追加されるなど、問題の種類が増え、クイズゲームとして面白かったです。
2022年に公開された作品なので、(主に大谷翔平選手の所属チームといった)情報が当時のものになっている点だけは注意が必要です。

ストーリーは、前作よりはコンパクトだったように感じました。
序盤に出てくる「クリスマスイブ」という言葉の解説や、主人公とヒロインの仲の良さがうかがえたところが好みでした。

制作者の方のサイトはこちらです。

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メイドさんの挑戦状Q ~ Lets Play and Learn by Maid-Girl.

ティラノスクリプト製・クイズゲーム・現代日本もの・短編・難易度普通

メイドの芽衣子というキャラクターから、使用人に関するクイズを出題されるという内容です。
全20問で、1度クリアするとおまけの前日譚が読めるようになります。

知らなかった情報をたくさん得られて、学びがありました。
物語に登場するメイドや執事から連想するイメージとは異なっていたもあり、プレイして良かったと思いました。

ヒントをもらったときに出てくる台詞や、前半の問題の解説が後半の問題と繋がっている点が特に面白くて、芽衣子と会話しているような気分になれました。
前日譚や実績要素も楽しめました。

ちなみに1周目の成績は、勘とヒントに頼って15問正解でした。

このゲームは、「ノベルゲームコレクション」で公開されています。

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+と+のわかれみち

12歳以上推奨・残酷表現あり・一部性的表現あり・WOLF RPGエディター製・
クイズゲーム・現代日本もの・短編・難易度やや高め・ED4種類(真ED1種類)

「+」がテーマとなっている、ストーリー付きのクイズゲームです。
10問出題されるステージが4つあり、トゥルーエンドを迎えると「チャレンジ」に挑戦できます。

計算問題だったり、漢字の「十」に関する問題だったりと、パターンがいくつかあった点が面白かったです。
全て2択ですが、ファイナルステージでは選択肢がシャッフルするなどの引っ掛け要素があり、ゲーム性を感じました。
制限時間があるため、勘で答えたものもいくつかありました。

ストーリーは暗くて重いものの、クイズに正解したいという意欲に繋がるものでした。
エンディング分岐のヒントは、説明書に載っています。トゥルーエンドともう1つのエンドの「わかれみち」が印象的でした。

このゲームは、「ふりーむ!」で公開されています。

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