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お気に入りと自由帳

フリーゲームを中心に好きなものの感想を書いています。 ※探索系のゲームと区別がつきやすいように、文章を読んで進めるタイプのものはADVであっても基本的にはノベルとして扱っています(ただし、ツクール製の場合などまれに例外があります)。制作者名を表記して欲しいという要望があれば、教えて頂けると嬉しいです。コメント返信等に関する注意書きは「はじめに」カテゴリに載せています。

ヒロインさまはご機嫌ななめ ~女心クイズで乙女ゲームのヒロインを攻略せよ!~

ティラノスクリプト製・ギャルゲー・現代日本もの・短編・
難易度普通・ED9種類・攻略対象3人

内容はタイトルの通りです。
主人公が、機嫌の悪い彼女と仲直りしようとするという内容です。

このゲームには、セーブ・ロード機能はありません。
しかし、すぐ終わる作品なので、なくても困ることはないと思います。

難易度は、ヒロイン選択画面で左側にいるヒロインが簡単、右側にいるヒロインが難しめでした。
同じような状況のとき、自分ならどのような対応をされたら嬉しいかというものとは異なることもあったため、人間関係のややこしさを感じました。
クリアした後の反応は3人とも可愛く、すっきりとしました。

このゲームは、「ふりーむ!」でプレイできます。

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SweetDream

12歳以上推奨・ティラノスクリプト製・ギャルゲー・現代日本もの・
短編・難易度低め・ED4種類・攻略対象1人

主人公が、幼馴染の女の子とデートをするという内容です。
ほんの少し、不思議要素が含まれています。

作中では、「マシュマロ」という単語が出てきます。
全体的にマシュマロみたいにふわふわとした雰囲気で、プレイしていて心地良かったです。

選択肢は、あからさまな間違いを選ばなければTrue Endを見ることができます。
ただ、間違えてもヒロインの反応が優しくて、このような子が近くにいたら幸せを感じられそうだと思いました。表情が豊かだったところも素敵でした。

この作品は、「ふりーむ!」で公開されています。

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ラヴ・シルエットシンドローム

ティラノスクリプト製・ギャルゲー・現代日本もの・短編・難易度普通・ED4種類・攻略対象1人

好きな人だけが影絵のように見えてしまうという病気にかかった主人公が、好きな人とデートをするという内容です。
エンディングはバッド・ノーマル・ハッピー・アナザーの4つです。

攻略対象は影絵で表示されるため、容姿はわかりません。それでも、可愛いのだろうなという想像はできました。
出てくる選択肢は容姿に関するもので、どうすれば良いのか判断することが難しくてもなんとかしようとする主人公が面白かったです。ちなみに、正解の選択肢の後には効果音が鳴るので、プレイするときの参考になりました。

ハッピーエンドも良かったのですが、最も好きなのはアナザーエンドとその後のおまけシナリオです。
主人公には相手の容姿が見えないという障壁があるものの、お互いが素で付き合えているようで、幸せそうだと思いました。

この作品は、「ノベルゲームコレクション」で公開されています。

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St.ChocolateDay

ティラノビルダー製・ギャルゲー・現代日本もの・短編・難易度普通・
ED7種類・攻略対象3人

バレンタインデーにチョコレートをもらった主人公が、ホワイトデーのお返しを考えるという内容です。
最初に出てくる、どのチョコレートを受け取ったのかという選択肢によって、ルートが分岐します。

どのヒロインも、可愛くて性格も素敵でした。
また、髪や衣装などが、それぞれのチョコレートのイメージと合っていて、丁寧に描かれていると感じました。

エンディングは、はじめのうちは、予想していたものと逆のエンドを迎えました。3人目のヒロインのルートで、展開を察することができました。
バッドエンドは登場人物が不憫で、ハッピーエンドを見たくなりました。ハッピーエンドは幸せそうで、心地良いものでした。

ゲームの紹介ページはこちらです。攻略のヒントも載っています。

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僕の可愛いお人形

15歳以上推奨・一部残酷表現あり・ティラノビルダー製・ギャルゲー・
現代日本もの・短編・難易度低め・ED2種類・攻略対象1人

人形師の青年が、大切な人形とともに日々を過ごすという内容です。しかしある日、生活に変化が訪れます。
ヤンデレ要素のあるゲームです。

ゲームの紹介ページにある画像を見て、2つある選択肢がどちらも「可愛い」となっている点に惹きつけられました。
そして、画面にいる女の子の容姿が選択肢の通りに可愛かったので、プレイしました。この選択肢の意味は、プレイすることによってわかりました。

人形を作るという仕事の上で理想を追い求める姿に、特殊性を感じました。
中身が全然違うとツッコまれるかもしれませんが、私は途中で、芥川龍之介の「地獄変」を少し思い浮かべました。

エンディングは、HAPPY ENDとBAD ENDの2種類です。
恋愛ゲームとして正しいのは、HAPPY ENDかもしれません。
けれども、この物語としてのトゥルーエンドはBAD ENDだと考えます。そちらの方がボリュームや演出が多く、プロローグを読み直したときには、この部分はBAD ENDに関することだったのだろうなと思いました。

制作者の方のサイトはこちらです。

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現代日本を舞台とした創作物が特に好きです。

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