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お気に入りと自由帳

フリーゲームを中心に好きなものの感想を書いています。 ※探索系のゲームと区別がつきやすいように、文章を読んで進めるタイプのものはADVであっても基本的にはノベルとして扱っています(ただし、ツクール製の場合などまれに例外があります)。制作者名を表記して欲しいという要望があれば、教えて頂けると嬉しいです。コメント返信等に関する注意書きは「はじめに」カテゴリに載せています。

カードファイト!! ヴァンガード

アニメ・近未来もの・中盤からファンタジー要素あり・全65話

中学生の主人公先導アイチが、「ヴァンガード」というカードゲームを通して様々な人と出会う物語です。
今回書くのは、1期についての感想です。

アニメを見るとき、脇役を好きになることが多いのですが、この作品の場合は主人公が1番好きです。共感できる部分がいくつかありました。
また、彼はカードゲームや人間関係などによって性格が変化していきます。その変化が、詳しくは書けませんが、葛藤してアイデンティティを確立するというようなものに思えました。
アイチの一生懸命さが感じられるところが、このアニメの好きなところの1つです。

周囲のキャラも好きです。メインキャラが小学生・中学生・高校生と異なる年齢のため、それぞれに違った人間関係があって興味深かったです。
特にアイチの憧れの対象である櫂トシキが気になりました。
後から考えると、良い面でも悪い面でも、多くの台詞が主人公に影響を与えているような気がしました。

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以下ネタバレ

Long Long Rain

一部流血表現あり・NScripter製・乙女ゲー・現代日本もの・短編・難易度普通・ED6種類

クリスマス関係の作品についての記事は今回で一応最後となります。これから他に好みの作品に触れたらまた書くかもしれませんが。

クリスマスシーズンに彼氏にふられた主人公が、友人から願いが叶うというお守りをもらうというお話です。
主人公が優しくて、応援したくなるような内容でした。また、タイトルに含まれている「雨」が印象的でした。
トゥルーエンドでの、主人公がお守りに対して行う選択が好みです。

本編の他におまけシナリオがあります。
本編では分からなかった主人公と彼氏の馴れ初めなどが描かれていて、本編以上に好きです。
そして、キャラの家族関係に泣きたくなりました。

2015年5月22日追記……現在は公開停止されているようです。

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Noel

RPGツクールVXAce製・RPG・ファンタジー・短編・難易度低め・ED1種類

トナカイがなくしてしまったプレゼントをトナカイとサンタクロースが探しに行くという内容です。
トナカイは擬人化されているので人を選ぶかもしれませんが、可愛かったです。
サンタクロースは、今までサンタクロースに対して持っていたイメージと違っていて、新鮮でした。

短編ではありますが、イラストがたくさん出てきます。そのどれもが可愛くて、少し幸せな気分になりました。
ネットスラングが出てくることがありますが、ごく一部です。
サンタクロースの台詞には少しだけ怖いものもありました。しかし全体的には、ほのぼのしていて平和な雰囲気のゲームでした。

制作者の方のサイトはこちらです。

2017年4月19日追記……現在は、サイトがリンク切れとなっています。

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So, Merry Christmas

Nscripter製・乙女ゲー・現代日本もの・短編・難易度普通・ED5種類・攻略対象2人

仏教が題材になっているクリスマスゲームです。
クリスマスに関連する要素が出てこないルートもありますが、そのルートも、年末らしい雰囲気がありました。

ゲームをダウンロードした後アイコンを見て、タイトルの意味を理解しました。その発想が面白かったです。

シリアスなシーンも少しありますが、ゲーム全体は、どちらかといえば明るい内容でした。
キャラの表情の変化が分かりやすく、何回でも見ていたいと思いました。
また、キャラの性格に面白い部分があって、全員良いなと感じました。
特に好きなエンディングはエンディング1・2・4です。

制作者の方のサイトはこちらです。

2017年4月19日追記……現在は、サイトがなくなっているようです。

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悪魔のサンタクロース 惨殺の斧

洋画・ホラー・85分

ある事件がきっかけでサンタクロースに対してトラウマを持ってしまった主人公が、おもちゃ屋の仕事でサンタクロースの役をすることになるという物語です。
この事件というのが衝撃的なもので、主人公がサンタのことを嫌いになっても仕方ないと思いました。

事件の後も主人公は辛い人生を送ることになります。本題に入る前のシーンなのに怖くて、見るのをやめようかと思うことがありました。しかし、主人公がどのような結末を迎えるのか気になって、結局最後まで見ました。

この映画はホラーではありますが、幽霊などの類が描かれたものではありません。
人間の怖さが描写されています。それが、実際に起こり得そうと感じるものでした。そして、その部分が、この作品の主に好きなところです。

ただ、正確なタイトルをなかなか覚えられませんでした。しばらくの間、間違えて「サンタの斧」と覚えていました。それでも、この映画は良かったと思いました。

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現代日本を舞台とした創作物が特に好きです。

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