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お気に入りと自由帳

フリーゲームを中心に好きなものの感想を書いています。 ※探索系のゲームと区別がつきやすいように、文章を読んで進めるタイプのものはADVであっても基本的にはノベルとして扱っています(ただし、ツクール製の場合などまれに例外があります)。制作者名を表記して欲しいという要望があれば、教えて頂けると嬉しいです。コメント返信等に関する注意書きは「はじめに」カテゴリに載せています。

演劇少女は古都鎌倉を雪で潰す

525円・体験版あり・NScripter製・選択肢無しノベル・現代日本もの・ファンタジー要素あり・
中編・ED1種類

演劇部の活動や人間関係が描かれた作品です。
プレイ後に知ったことですが、演劇部について取材を行ってから製作されたものであるそうです。

演劇部の活動の内容が具体的で、実際にありそうと感じたシーンがいくつかありました。この作品で最も魅力的な点だと思います。
実際の演劇部はさすがにここまではしないだろうと思う部分もありましたが、それはそれで楽しめました。
また、登場人物が一生懸命で、青春を謳歌しているようで、羨ましかったです。

一部、他の作品と関連するシーンがあります。その作品はプレイしていないのでそのシーンについての状況はあまり分かりませんでしたが、燃える展開という印象を受けました。
それ以外のシーンは分かりやすくて、読み進めるのが楽しかったです。

印象に残った場面は電車内でのシーンです。実際には起こらない方が良いシリアスな状況でしたが、キャラの行動やスチルから暖かさが感じられる気がしました。

制作者の方のサイトはこちらです。

2018年3月6日追記……数年前より、ブラウザ上で無料でプレイすることができるようになっていたようです。

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梓999

RPGツクールDante98製・ADV・ファンタジー・短編・難易度低め・EDおそらく3種類

線路に飛び込んだ主人公が、気づけば見知らぬ電車に乗ってしまっているという内容です。序盤のシーンを初めて見た時は衝撃を受けました。

タイトルの元ネタになっている曲があるそうですが、その曲については詳しくは知りません。ただ、プレイしている間は小説の、「銀河鉄道の夜」を思い浮かべました。

システムについては、イベントが起こらないマップを移動することが多く、不便さを感じることがありました。しかし、ストーリーが魅力的で、最後までゲームを進めたいという気持ちがまさりました。

プレイした後に何かを考えさせられる気分になる作品でした。また、電車の中の広告に少しだけ遊び心があるように思えて、それが楽しかったです。

この作品は、こちらで公開されています。

2017年4月19日追記……現在は、ダウンロードできなくなっているようです。

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オメデテイション

RPGツクールVX製・ファンタジー?・ADV・中編・難易度普通・EDおそらく2種類

マップ上にいるいろいろなキャラに話しかけて、「おめでとう」と言ってもらうゲームです。
「おめでとう」と言われた回数によってストーリーが進みます。

「おめでとう」という言葉が使われる状況が結構あったことに驚きました。
また、キャラによっては、ストーリーが進むことによって台詞が変わることがあります。私は同じキャラに最低でも2回は話しかけるタイプなので、この要素は嬉しかったです。

という訳で、元々は書く気はありませんでしたが、あけましておめでとうございます。

制作者の方のサイトはこちらです。

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おみやげ

近所のスーパーに買い物に行くと、各都道府県のお菓子特集みたいなコーナーがありました。
旅行に行けない時、こういうものがあると嬉しいです。ちなみに、去年もこのようなコーナーはありました。

京都の生八つ橋や長崎のカステラのような定番のお土産も気になりました。しかし、またこういうことがあったら買えるだろうと思って選びませんでした。

(パッケージには青森で作られたと書いてありましたが)北海道の森ショコラ(写真左)と福岡のバームスティック(写真右)を買いました。森ショコラは中にリンゴが入っています。

その他の商品については、饅頭が多いという印象を受けました。

ただ、近くでいろいろな地域のものが買えるというのも楽しいのですが、いつかはそれぞれの都道府県に、実際に旅行に行きたいです。

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一夜奇譚 -イチヤキタン-

12歳以上推奨・吉里吉里製・ホラーノベル・和風・短編・選択肢あり・
難易度低め・ED3種類・一部ボイスあり

売れない小説家が、願い事を叶えてもらうために座敷童子に会おうとするというストーリーです。

イラストが素敵で、ところどころに出てくるアニメーションも興味深かったです。
バッドエンドにもスチルがあるところも良いなと思いました。

序章の段階で一応大体は分かりますが、座敷童子がゲームをプレイする前に想像していたものと違った存在でした。
主人公は応援したくなるようなタイプでした。けれども、彼が酷い目に遭う展開が予想できても読み進めたくなる内容でした。
また、舞台となっている旅館の雰囲気が和風ホラーらしくて好きです。

制作者の方のサイトはこちらです。

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現代日本を舞台とした創作物が特に好きです。

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