忍者ブログ

お気に入りと自由帳

フリーゲームを中心に好きなものの感想を書いています。 ※探索系のゲームと区別がつきやすいように、文章を読んで進めるタイプのものはADVであっても基本的にはノベルとして扱っています(ただし、ツクール製の場合などまれに例外があります)。制作者名を表記して欲しいという要望があれば、教えて頂けると嬉しいです。コメント返信等に関する注意書きは「はじめに」カテゴリに載せています。

しろくまクリスのたんじょうび

RPGツクールMV製・ノベル・ファンタジー・短編・選択肢なし・ED1種類・ボイスあり

内容はタイトルの通りです。
クリスマスが題材となっている、絵本風の作品です。

優しくてほっこりする物語で、このようなことがあったら良いなと思いました。
本編だけでも十分楽しめましたが、おまけはより感動的でした。

ボイスはON、OFFの切り替えが可能です。
個人的にはONにすることをおすすめします。イメージと合っていて、読み聞かせをされている気分を味わえました。

制作者の方のサイトはこちらです。

拍手[0回]

PR

成し遂げられない制作

WOLF RPGエディター製・RPG・ファンタジー・短編・難易度低め・ED1種類

制作途中のゲームが題材となっている作品です。
このゲームの主人公は都合により、前にしか歩くことができません。

こういった設定のゲームは、他にもいくつかあるかもしれません。けれども、私はまだあまり触れたことがない(ゲームの中にあるバグを探すという設定のものならプレイしましたがそれとは異なります)ので、珍しさを感じました。
紹介文に書いてある特徴や、登場人物のグラフィックを楽しむことができました。

メタネタが多くて笑えました。
一方で、制作をする側の苦悩といったものも伝わってくるような気がしました。

この作品は、「ふりーむ」で公開されています。

2022年1月7日追記……現在は公開停止されているようです。

拍手[0回]

小坂さん

ティラノビルダー製・ノベル・現代学園もの・短編・選択肢なし・ED1種類

男子高校生が、学校の屋上で1人の少女と出会うという内容です。
彼女は、飛び降り自殺をしようとしていたと言います。

ヒロインは序盤で重い発言をしますが、表情や言動は反対に明るいので、本心が読めず気になる存在でした。
彼女がそのような存在になった理由は終盤で判明します。それまでにヒントはたくさんあったのですが、気付くことができませんでした。

真相がわかると、彼女はそのような生き方しか選ぶことができなかったのだろうなと思いました。
作中のような出来事は、現実ではあまり起こって欲しくないと私は考えます。

イラストは主にヒロインの笑顔に惹かれました。

この作品は、「ノベルゲームコレクション」で公開されています。

拍手[0回]

迷い子ヒースヒェン

LiveMaker製・乙女ゲー・現代日本もの・短編・難易度普通・ED5種類・
攻略対象2人・ボイスあり

恋人のいる女子大生が、高校時代の彼氏と再会するという内容です。
プロローグは高校生時代、本編は大学生になってからのことが描写されています。

この作品について特筆したいことは、主人公、元カレ、今彼の3人は、高校時代仲が良かったということです。
この前提があるため、ドラマティックな物語だと感じました。恋人として選ぶならどちらか1人にすべきだとは思いますが、それによってもう1人が離れていくのは嫌だという、主人公の心境も理解できました。

立ち絵はまばたきや口の動きが細かかったです。
作中の季節によって変わる服装も見所でした。

制作者の方のサイトはこちらです。

2021年7月10日追記……前日譚にあたる、「迷い子ヒースヒェン プリクエル」も公開されています。そちらも面白かったです。

拍手[0回]

個人的におすすめしたいアンケート

一般社団法人 日本エレベーター協会による、エレベーター・エスカレーターの利用に関するアンケートが行われています(2019年1月15日までで、個人情報を入力する必要がありますが、運が良ければ図書カードがプレゼントされるらしいです)。こちらのページの1番下にあります。私自身とは全く無関係で存在自体も最近知った団体なのですが、おすすめしたいと思いました。

何故おすすめしたいかというと、このアンケートの目的がエレベーターやエスカレーターによる事故の防止だからです。
特に、エスカレーターを歩くことは危険だということを訴えているからです。

今年の6月に駅で、「エスカレーターはもともと立ち止まって乗るものです」と書かれているポスターを見かけました(個人的に写真も撮っておいたのですが著作権の問題があるかもしれないのでアップロードはしません)。しかし、急ぐ人はポスターを見ないためか、改善されていない気がします。
それに加え、エスカレーターを歩いていたある1人の人がジェスチャー付きで、「エスカレーターでは片側に寄るべき」と言っていたことがあり、それは間違いだと伝えたいと思いました。ちなみに、その駅ではエスカレーターの真横に、歩くことができある程度の幅がある階段があります。

私も過去にエスカレーターを歩いたことは何度かあるので偉そうなことは言えません。しかし、本当は危ない行為だということを、多くの方に知っていただきたいです。1度でも、リンク先のサイトを見ていただければ嬉しいです。

拍手[1回]

Page:
Top:
お気に入りと自由帳

カレンダー

01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28

リンク

カテゴリー

最新コメント

最新記事

プロフィール

HN:
須戸
性別:
女性
自己紹介:
現代日本を舞台とした創作物が特に好きです。

バーコード

RSS

ブログ内検索

アーカイブ

最古記事

P R

アクセス解析

Designed by 0x85ab.