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お気に入りと自由帳

フリーゲームを中心に好きなものの感想を書いています。 ※探索系のゲームと区別がつきやすいように、文章を読んで進めるタイプのものはADVであっても基本的にはノベルとして扱っています(ただし、ツクール製の場合などまれに例外があります)。制作者名を表記して欲しいという要望があれば、教えて頂けると嬉しいです。コメント返信等に関する注意書きは「はじめに」カテゴリに載せています。

無題

結構前に、「フリーゲームが好きな方へ50の質問」といものを作りました(当時と今では一部、自分の答えが異なる箇所があるのですが今のところはそのままにしておきます)。
作っておきながら半分忘れていたのですが、最近偶然、質問に答えてくださった方をお2人見つけて嬉しかったです。

好きなゲームのタイトルが挙がっていれば共感でき、未プレイのタイトルが書いてあれば触れてみたいと思いました。
利用してくださった方、ありがとうございます。

という訳で、興味を持っていただける方は、「フリーゲームが好きな方へ50の質問」を利用してください。
報告不要でどなたでも利用可能です。一部の質問のみに回答するのでもかまいません。
100Q どっとねっと」というサイトのゲームカテゴリーに置いてあります。

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キキタイコトバ

15歳以上推奨・一部残酷表現あり・ティラノビルダー製・ノベル・
現代日本もの・短編・選択肢なし・ED1種類

男子高校生がある日、不思議な現象に遭遇するという内容です。
その現象とは、周囲の人のお腹に、その人の顔が現れ、本人とは異なる態度を見せるというものです。

設定を知った段階では、「仮面のセカイ」というノベルを思い浮かべました。けれども、読み進めると、全く違うタイプの作品であるとわかりました。
どちらにも、異なった面白さがありました。

主人公は、1人の少女を好きになります。
途中までは、純愛ものだと思っていました。主人公と少女の2人の関係から、幸せな気分を享受することができました。

しかし、後半に大きな変化が起こりました。怒涛の展開で、プレイする前には全く予想していなかったものでした。
主人公が隠し持っている秘密が明かされるのですが、それを見抜くことができませんでした。物事の本質を見極めることは難しいと思い、恐怖を感じました。

この作品は、「ノベルゲームコレクション」で公開されています。

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Little my Mother

ティラノビルダー製・ノベル・現代日本もの・短編・選択肢なし・ED1種類

ぬいぐるみが好きだった男性が、過去を振り返るという内容です。
ブラウザでプレイするタイプの作品です。

説明文には、「大人向け」と書いてあります。この作品の場合は、純粋な意味で「大人向け」です。推奨年齢は全年齢なので、誰でもプレイすることが可能です。

優しい世界が描写されていて、この物語の登場人物たちのような人は実際にいるのかなと考えました。実際にいたら良いなと思います。
後半にある、シルエットのイラストが出てくる場面が特に好きです。

家族の繋がりに関して書かれている物語なので、子どもがいる方がこのノベルを読んだ場合に持つ感想を知りたいと感じました。

この作品は、「ふりーむ!」で公開されています。

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Follow me, please

RPGツクールMV製・ADV・SF・短編・難易度普通・ED6種類

記憶を失った主人公が、とある場所からの脱出を目指すことになるという内容です。
そこにはアンドロイドの少女がいて、ことあるごとに主人公を罵倒します。

このゲーム最大の特徴である、少女による罵倒がたまりませんでした。
日常生活で同じことを誰かかから言われたら嫌な気持ちになります。しかし、ゲームの中だと、こんなにたくさんの言い回しが出てくるのはすごいと感じました。
また、探索系のアドベンチャーゲームでよくみる場面に対する指摘もあり、それらが面白かったです。

作中では「音声データ」と呼ばれるものがあり、それを集めて情報を見ることによって、ストーリーが少しずつ明らかになっていきます。
少女による台詞や探索時に出てくるネタからは想像がつかなかった真面目なもので、データの中でしか登場しない人物にも、思いを巡らしたくなりました。
探索のヒントが含まれている音声データがあった点も面白かったです。

エンディングは、真相に近いもの以外は、ゲームの進行度が関係します。
どれも展開が読めなかったのですが、中でも2周目以降に見られるようになるエンドは、それが顕著で、インパクトがありました。

制作者の方のブログはこちらです。攻略のヒントも載っています。
ゲーム自体は、「ふりーむ!」で公開されています。

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以下ネタバレ

なんだこれバレンタイン

LiveMaker製・乙女ゲー・現代学園もの・短編・難易度普通・ED4種類・攻略対象1人

お嬢様が幼馴染にバレンタインのプレゼントをしようとするという内容です。
説明書にも書かれていますが、虫に関する描写があるので、苦手な方はご注意ください。

主人公はモテますが、攻略対象にはなかなか振り向いてもらえません。
相手を落とすことが難しいからこそ、好きになって欲しいという彼女の考えには、同調できるところがありました(恋愛ゲームをプレイする際、難易度の高いキャラほど態度の変化を感じやすく盛り上がる気がするためです)。

ベストエンドはEND1です。
しかし、他のエンドもギャグ要素が強くて面白かったです。

メインキャラが全員個性的でした。
その中でも、主人公の友人の、一風変わったツッコミの仕方にはまりました。

制作者の方のサイトはこちらです。

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