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お気に入りと自由帳

フリーゲームを中心に好きなものの感想を書いています。 ※探索系のゲームと区別がつきやすいように、文章を読んで進めるタイプのものはADVであっても基本的にはノベルとして扱っています(ただし、ツクール製の場合などまれに例外があります)。制作者名を表記して欲しいという要望があれば、教えて頂けると嬉しいです。コメント返信等に関する注意書きは「はじめに」カテゴリに載せています。

Salieri

12歳以上推奨・Light vn製・ノベル・現代日本もの・短編・選択肢あり・ED1種類

記者が、とある事件に関するインタビューを行うという内容です。
ブラウザでプレイするタイプの作品です。

事件が起きた原因、主に犯人の動機を知りたくなる物語でした。
個人的な主観では、作中で出てくる事件の犯人には、同情の余地はないと考えます。ただ、私とは反対の意見があってもおかしくないとも思いました。

タイトルの「Salieri」は音楽家の名前で、彼を題材にした「アマデウス」という映画があるようです。
その映画を観れば、理解を深めることができそうだと感じました。

この作品は、「ふりーむ!」でプレイできます。

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初恋ミステリー バレンタイン探偵譚

12歳以上推奨・WOLF RPGエディター製・ADV・現代日本もの・短編・
難易度普通・ED2種類(真ED1種類)

1人の女性が探偵に、「初恋の人を探して欲しい」と依頼するという内容です。
迎春ミステリー 初日の出殺人事件」と関連する要素がありますが、単体でプレイしても問題ありません。

依頼を聞いただけの段階では、手掛かりが全くなく、探すのは難しいだろうと考えました。
しかし、調査を進めることによって少しずつ情報が増え、真相に近付いていく面白さを感じることができました。

エンディング分岐のヒントは、説明書に載っています。また、探偵の台詞が参考になりました。
シリアスな要素を含むため悲しい気持ちになる場面もありましたが、全てが明らかになるエンディングを見た後はすっきりとしました。

「恋とは何か」が最大のミステリーだったと思います(私が言いたいことは、プレイされた方にしかわからないと考えます)。

このゲームは、「ふりーむ!」で公開されています。

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嫉妬の正体

Tuesday JS製・ノベル・現代日本もの・短編・選択肢なし・ED1種類

アルバイトの面接を受けた人について、そこで働いている人々が語り合うという内容です。
SNS上の発言がテーマとなっています。

制作者の方は、私がフリーゲームに興味を持つきっかけとなったRPG、「SELECTION」を制作された方です。
他には、「PP's world」、「Phantom Love」、「Imitate World」などを制作されています。
RPGやADVを制作される方というイメージだったため、ノベルも公開されたことに対して新鮮さを感じました。

物語自体はフィクションであり、実在する人物等とは一切関係ありません(作中でも注意として出てきます)。
ただ、会話の内容が生々しくて、日本のどこかで行われていそうなリアリティーがありました。
だからこそ、難しいことでもあるものの、自分も発言には気をつけなければならないと思いました。

非常にメッセージ性の強い作品という印象を受けました。

制作者の方のサイトはこちらです。
作品自体は、「ふりーむ!」で公開されています。

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ヤンデレ落ちなんてサイテー!?

ティラノスクリプト製・ノベル・女性向け・現代日本もの・短編・
選択肢あり・難易度やや低め・ED6種類(真ED1種類)

主人公がバレンタインに、「彼」と待ち合わせるという内容です。
選択肢を間違えると、「彼」がヤンデレになります。病み表現が苦手な方はご注意ください。

ヤンデレルートに突入する選択肢を選んだとき、画面にヒビが入るような演出が面白かったです。
また、おまけを含めてスチルが豊富だった点も楽しめました。

短いプレイ時間でありながら、様々なパターンのヤンデレを見ることができて、嬉しかったです。
ED1を迎えたときは理不尽さを感じましたが、もしかしたらトゥルーエンドよりハッピーかもしれないと思った結末もありました。
個人的には、ED4とED5が特に好みでした。

制作者の方のサイトはこちらです。
ゲーム自体は、「ノベルゲームコレクション」で公開されています。

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純情ハートリンク

百合要素あり・ティラノビルダー製・ノベル・現代学園もの・短編・
選択肢あり・難易度普通・ED2種類(真ED1種類)

女子校に通う生徒が、友達の恋を応援するという内容です。
バレンタインデーがテーマとなっています。

モノクロな画面とあらすじに惹かれてプレイしました。
登場人物たちの心情や関係性には動きがありますが、基本的には、静かな雰囲気が漂っていた気がします。

選択肢は1箇所で、ノーマルエンドとトゥルーエンドに分岐します。
正しい選択肢は、私が予想したものとは反対でした。ただ、どちらのルートでも、ラストに出てくるスチルが印象的でした。

恋を叶えようとする人物は主人公ではないものの、主人公との友情関係も大切な要素になっていた点が面白かったです。

この作品は、「ノベルゲームコレクション」で公開されています。

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現代日本を舞台とした創作物が特に好きです。

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