Unity製・ADV・ファンタジー・短編・難易度やや高め・ED1種類・ゲームオーバーあり
検閲官となった主人公(プレイヤー)が、隣の国へ送られる手紙に問題がないか確認するという内容です。
主にマウスを使うゲームで、問題のない手紙には緑のスタンプ、問題のある手紙には赤のスタンプを押します。
舞台となっているのは架空の国ですが(「ですが」ではなく「架空の国だからこそ」という表現の方が正しいかもしれません)、人々の生活を想像して楽しむことができました。
検閲する手紙には隠しメッセージが含まれている場合もあり、注意深く調べる必要がありました。
また、どの文章もよく練られているように思えて、問題のある手紙にも緑のスタンプを押したくなることがありました。
条件を満たすことによって、トゥルーエンドにたどり着きます。
心を動かされる結末で、真相を知ると、手紙と一緒に机上に置かれていた煙草や写真にも、重要な意味があったのだろうなと感じました。
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