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お気に入りと自由帳

フリーゲームを中心に好きなものの感想を書いています。 ※探索系のゲームと区別がつきやすいように、文章を読んで進めるタイプのものはADVであっても基本的にはノベルとして扱っています(ただし、ツクール製の場合などまれに例外があります)。制作者名を表記して欲しいという要望があれば、教えて頂けると嬉しいです。コメント返信等に関する注意書きは「はじめに」カテゴリに載せています。

屋津市中学怪談

WOLF RPGエディター製・ADV・現代日本もの・ホラー要素あり・短編・
難易度普通・ED7種類(真ED1種類)

野球部のメンバーが、中学校に閉じ込められるという内容です。
関連作もありますが、単体でもプレイできます。

ストーリーは、学校にある七不思議を1つずつ解決していくというものです。
解決できなかった場合はバッドエンドになります。ただ、その場合もちょっとした掛け合いとスチルが見られるので、回収が楽しかったです。
エンディング分岐に影響する場面ではセーブを確認する注意が出てきて、便利でした。

登場人物は多いものの、少しずつ増えるので把握がしやすかったです(フルネームを覚えるには時間が掛かりましたが)。
彼らの会話が、このゲームで特に面白いポイントでした。

また、最初の場面と最後の場面の繋がり方に、驚きがありました。

制作者の方のサイトはこちらです。
ゲーム自体は、「ふりーむ!」で公開されています。

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Nilpage

RPGツクールMZ製・ADV・現代日本もの・短編・難易度普通・ED6種類(真ED1種類)

青年が、新人賞に応募するための小説の原稿を書くという内容です。
そのような中、彼の部屋には、不思議な生き物たちが現れます。

ストーリーは、部屋の中にある物やパソコンを調べたり、不思議な生き物と会話をしたりすることで進みます。
一風変わった世界観ですが、創作に熱心でありながらも行き詰まっているという状況であれば、作中に出てくる情景が視界に映ることもあり得るかもしれないと感じました。

エンディングは、同梱されているテキストファイルに載っている、攻略のヒントを見ながら回収しました。
ED5とED6に繋がるルートは、本当に見ても良いのか躊躇いが生まれましたが、結局プレイを進めました。
ED1は、回収できる条件を満たすまでに時間が掛かりましたが、作中で1番、見て良かったと思えたエンドでした。

このゲームは、「ふりーむ!」で公開されています。

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夢日記

12歳以上推奨・RPGツクールMZ製・ADV・現代学園もの・短編・難易度低め・
ED2種類(真ED1種類)

女子生徒が、駅で誰かに突き飛ばされるという内容です。その結果、彼女は何故か学校で目を覚まします。
ひらがな表記の有名なフリーゲームがありますが、それとは全く別のゲームです。

探索は作中の指示通りに進めれば良く、トゥルーエンドを見るための条件も説明書に記載されているので、迷うことはありませんでした。
一部追いかけられる要素がありますが、スピードは遅めで、捕まったとしてもリトライできるため、安心でした。

ストーリーは、いじめがテーマとなっています。
いじめられる側だけでなく、いじめる側も望まないようなことが起きる可能性を実感する作品でした。
また、主人公が優しくて、好感が持てました。

このゲームは、「ふりーむ!」で公開されています。

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試験終了!? あと1分!!

RPGツクールMZ製・ADV・現代日本もの・短編・難易度普通・ED4種類(真ED1種類)

内容はタイトルの通りです。
制限時間以内にテストの回答をして、赤点を回避することが目的のゲームです。

冒頭では、主人公がフリーゲームで遊ぶ場面が流れます。
フリーゲームのどこが良いのかという考え方や試験前日にプレイしたくなる気持ちなど、共感できる部分が多かったです(試験前日以外でもプレイしたくなりますが)。

テストは四択問題で、正解率によってエンディングが分岐します。
出題される問題が通常の学校のテストとは異なるので、1周目は答えが全くわかりませんでした。けれども、答え合わせを参考にしながら周回プレイをすると全問正解にたどり着くことができ、安心しました(クリアした後に、制作者の方の名前はヒントだったのだろうかとは考えました)。
また、1度見たエンディングはスキップすることが可能で、便利でした。

特に好みだったポイントは、実績回収要素と豊富なギャグ要素です。
ただ、これらの点について語るとネタバレになってしまうため、興味のある方にはプレイしていただきたいです。

このゲームは、「ふりーむ!」で公開されています。

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白ずきんちゃんモフパラですよ!

RPGツクールMZ製・ADV・ファンタジー・短編・難易度普通・
ED1種類(+ゲームオーバー6種類)

オオカミが、白いずきんを被った少女に話しかけられるという内容です。
ブラウザ上でプレイするタイプのゲームです。

文章を読んで選択肢を選ぶことによって進めるので、ノベルに近いです。
正しい選択肢がどれかは、予想が付けにくかったです。ただ、ゲームオーバーになると、おとぎ話が元になっている様々なネタを見られるため、回収することが楽しかったです。

トゥルーエンドも、オオカミと白ずきんちゃんの関係性などに興味が持てるものでした。
また、登場人物たちの可愛さも、魅力の1つでした。

制作者の方のブログはこちらです。
ゲーム自体は、「ふりーむ!」でプレイできます。

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