ティラノビルダー製・ノベル・現代日本もの・短編・選択肢あり・
難易度低め・ED2種類(真ED1種類)
田舎に帰省した男子大学生が、幼馴染と再会し、1人の少女と出会うという内容です。
1週目終了後、同梱されているテキストファイルを読むことで、その後の進め方がわかります。
この作品には、3人の女性キャラクターが登場します。
立ち絵が影絵でありながら文章による描写が丁寧で、それぞれが持つ個性や雰囲気などが伝わってくるようでした。特にメインヒロインである汐雫(しずく)は、台詞の1つ1つが独特で魅力がありました。
また、物語の鍵として、とある花が出てきます。
その花には名前の由来となったとされる昔話が存在します。主人公の回想シーンは、それを想起させるものでした。
この物語の展開は昔話とは異なるため、受けた印象は違ったものではありました。ただ、花が重要な意味を持っているという点は、どちらも同じだと感じました。
作品の紹介ページは
こちらです。
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