15禁・一部残酷描写あり・ティラノビルダー製・ノベル・洋風・短編・
選択肢あり・真ED1種類
小説家の兄が、挿絵画家の弟の秘密を探ろうとするという内容です。
19世紀のパリが舞台となっています。
イラストが可愛くて惹かれました。
登場人物たちの表情の変化が豊かで、眺めていて飽きませんでした。
ストーリーにも魅力がありました。
19世紀にパリでは、クロード・モネを代表とする印象派が生まれました(フリーゲームの「
恋の筆触分割」で知りました)。
当時芸術家として活動していた人々が、周囲の人々にどのような影響を与えたのか、またはどのような評価をされたのか、想像するきっかけとなりました。
最後まで読み終わったと思った後にも、続きがありました。
この部分を読むかどうかで、物語に対する印象が大きく変わります。特に、タイトルが持っていた意味が明かされたときは、すごいと感じました。
この作品は、
「ノベルゲームコレクション」で公開されています。
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