特撮・現代日本もの・全49話
平成仮面ライダーシリーズの第8作です。
主人公の青年は、電車に乗って「イマジン」という怪人に憑依されることによって変身します。
数年前に見たので覚えていない部分が多いのですが、楽しかったことは確かです。
仮面ライダーシリーズの他の作品に関しては、怖いというイメージがあるため見ていません。
ただ、この作品に限っては、「電車に乗って変身する」という設定と出演された声優さんに惹かれて全話視聴しました。
登場人物が葛藤する場面はあるものの、コメディ要素も多く、どちらかといえば明るめという印象でした。
特に、主人公と味方のイマジンたちとの掛け合い、(メインのイマジンである)モモタロスの「最初からクライマックスだぜ」などの台詞が面白かったです。
また、主演の佐藤健さんの演技がすごいと感じました。
普段の主人公はひ弱な性格をしていますが、イマジンに憑依されると人格が変わります。憑依された状態で仮面ライダーに変身していない場面では、佐藤健さんの演技にイマジン役の声優さんたちが声を当てています。
憑依するイマジンは複数でそれぞれ特徴が異なり、誰が憑依しているかによって主人公の表情も違うので、どのようにして撮影をしたのだろうかと気になりました。
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