吉里吉里製・ノベル・ミステリー・現代日本もの・中編・選択肢あり・ED複数(真ED1種類)
一羽の鴉が殺人事件を目撃するという内容です。鴉を主人公として物語が進みます。
「断音符」は「スタッカート」と読むそうです。
1つのエンディングを見るにはそんなに時間はかかりません。
けれども、エピソードの数が多いため、コンプリートには結構時間がかかりました。
主人公がどこへ行くのか、場所を選ぶことでゲームが進みます。
選択肢の前に出てくる文章が少し特殊で、面白い設定だと思いました。
ある条件を満たすことで、ヒントを得ることができます。それを頼りにしてトゥルーエンドを見ました。
序盤で犯人がどのような人物が示されているミステリーは初めてだったので、新鮮でした。
その描写があった意味が、事件の真相を知ることで分かり、「こういうことだったのか」と驚きました。
事件の真相が判明するルートの他には、人間界と鴉たちが生活している自然界について語られるシナリオや、主人公の過去が分かるシナリオなどがあります。
それらを1つずつ回収していくうちに、主人公の鴉が格好良い存在であると思うようになりました。
その他の登場人物の魅力も分かるため、トゥルーエンド以外のエンディングも見ることをおすすめします。
制作者の方のサイトは
こちらです。
現在は、サイトはリンク切れです。作品自体は、
「ふりーむ!」で公開されています。
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